学風書院から発行された入江たか子の映画女優、やっと手に入った。
志賀暁子のものより出品が多いが、高値だった。それに古いので美本はなさそう。
それで一番安い値段だったものを購入しました。
売れたのでしょうね。私のは六版でした。
かなり赤裸々に書いてあるように感じます。入江たか子がまだ現役で活躍している時代ならここまで書かないのでしょうね。だからおもしろい。
帯もきれいに残った状態で、話題の登場者とあります。
ということは志賀暁子のも、その本に登場する人物の名前であって、その人たちが学風書院から自伝を書いたわけではないことがわかりました・・。
なぁんだ。
いつも思うのですが、私の手に渡るまでこの本は何人に読まれたのだろう・・そして破れもせず、帯もそのままといのはそれまでの人が大切に扱ったのだろうと感動します。
日焼けやシミは仕方がない・・・。
この本は私が生まれる前の本!