日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

脳を鍛えるには運動しかない! NHK出版 ジョン J レイティ/エリック ヘイガ―マン

新型コロナ騒動が始まって、当初は対岸の火事だと思われたものが、ドンドン拡大して、テレビの報道がさらに拍車をかけて、人々の不安が増大しています。

専門家を呼んで、いつ終息しますか?的な愚問(誰にもわからないでしょ、それにみんな責任取りたくなくないから思っていることがあるとしても言わないし)が当初おおかったけど、小池都知事の会見後、ある報道番組で「不要不急」の範囲についてパネルまで用意してあったのには呆れました。

子供ですか?私達?(笑。

学校の休校や外出自粛と言われれば、家でなにすればいいんでしょ?とその道のプロにお伺い。

子供ですか?私達?(笑。

 

そもそも、外に出られないなら(でも出るなとは言ってないんですよね 誰も)出られないでこの際やりたいことたくさんあるなぁ・・・お正月がまた来た感じだと私は思ったりしてます。

スーパーに押し寄せる人達の殺気が怖いからスーパーには行ってません(笑。

というか買い物行ってません。

もちろん買いたい食料品はあります。でもそれがなくても食卓が少し淋しくなるだけのことです。

なのでこの時期だからこそできる!ダイエットに取り組もうとしております。

食料買いだめして家にいればもっと太るし、お菓子やアイスはありますが、今後、入手困難に備えて食べません!笑)

 

いつも行くジムは3月からずっと休止で、4月2日から営業予定が、4月12日まで休業となりました。

運動不足でしたのでパンツがキツイこの頃・・・体重計も怖くてのれません。

で、ユーチューブで運動を色々試してます。明日は本格的にスポーツウェア着てやろうと思います。ただ家の中なので(しかも絨毯敷き詰めの部屋)シューズは履く気になれず。

昨夜からはじめましたが、体が重い(笑。で、たった二日やっただけで腹筋痛いです。

プランクはシューズ履いてないとやりにくい。ダンスもハイテンションのだと足裏にダイレクトにくるので膝大丈夫でしょうか?

 

で、この本・・・運動のやり方が書いてある易しい本かと思ったら、精神科医で研究者の書いた硬派な本でした。シナプスがどうの、セロトニンがどうの・・・

しかし、症例をあげて、根拠も示し、ただのHOW TO本とは違いました。

要するに運動(主に有酸素運動)によって脳を活性化させることによって受けられる多々の利益に書いてあるのです。いちいち納得しました。

私、感じるんですが、運動すると食欲が増さない。そして気分が高揚します。

この気分の高揚、私だけじゃないと思います。運動した後、一緒に言った友人の口数がやたらと多くなったりします(ロッカールームで)。

インストラクターが言ってましたが、定期的に運動する人の汗はさらさらだけど、運動しない人の汗はべとべとだとか・・・(本当?)

なんでもさらさらがいいですよね。血液サラサラとか(笑。

 

不安が増すと動かずにただ頭であーでもない、こーでもないと考えてしまうそうです。

確かに。

毎日新型コロナのことばかりで私も不安です。(先が見えない)

そんな時に動けばいいのだそうです。

この本の「加齢ー賢く老いる」の章は私には重要でした。