日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

くたばれ愚連隊 1960年 日活

監督 鈴木清順 脚本 山崎巌

出演 和田浩治 細川ちか子 小沢栄太郎 清水まゆみ 禰津良子 高品格

 

六三制愚連隊に次ぐ愚連隊もの・・・と日活のHPにあるが、それ見てないから意味不明(笑。

 

和田浩治が実は淡路島のお殿様だったという物語。

 

最初、わき見運転の社長の車に激突され、ペンキ塗り?をしていたおじさんが死んでしまう。一緒に働いていた?和田浩治、仲間と一緒にガード下に住んでいる。

ガード下の住宅は私も実際みたことがある。まだあるのろうか??

 

ところどころギャグがちりばめられて、細川ちか子のおばぁさん姿もみれた。

小沢栄太郎は、悪役でもなくかといっていい人でもなく、そんな役をうまく演じていた。現代の時代劇プラス西部劇みたいなシーンもある。

 

和田浩治の探している母親役禰津良子は新人とあるが、そうだとしたら随分年齢がいってから映画に出演したことになる。だけど苗字が旧字で読めない、書けない(笑。

映画に数本出演した後は不明です。

 

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久々のカラー作品だった(笑。