日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

東京の暴れん坊 1960年 日活

監督 斎藤武市 脚本 石郷岡豪

出演 小林旭 浅丘ルリ子 田中筆子 森川信 三島雅夫 小川虎之助 

   近藤宏 中原早苗


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この頃になると、監督がどうの、脚本家がどうのというより、出演者でお客を呼んでいたような映画ばかりになってくるような気がします。

 

小林旭は銀座のキッチンジローという洋食屋?の一人息子で、両親は森川信、田中筆子。フランスへ料理修行?に行ったこともある大学生?でレスリング部所属。

同じ大学のフェンシング部には銀座の風呂屋の娘、浅丘ルリ子がいる。

 

銀座でバーを営む中原早苗はなにかと小林にモーション?をかけるが、そんな中原を浅丘は気に入らない・・。

 

あとのあらすじは日活チャンネルで(笑。

 

小林旭は銀座の次郎長と呼ばれている。

 

先日、小林旭がユーチューバーになって投稿をみた。

自分で「昔有名だった」と言ってるところは笑えた。

この映画、有名も有名、イケイケドンドンな時代だったよね。

浅丘ルリ子はすっかり大人になって(でもまだ20歳!)銀座34帖のルリちゃんとは大違いで女優の貫禄でした。

 

当時の銀座風景がちょっとでてきます。