幼い頃から踊りを習い、将来は踊りの師匠になろうとお加代(田中絹代)は三宅邦子の元で精進している。
踊りの生徒の兄の上原謙に恋心を抱くお加代だが、ある日、上原がお嫁さんを迎える。
身分の違いに納得をするが、やはり泣けてくる。
だが、踊りに生きるのだと覚悟を決めるお加代であった・・・
と、こんな感じの物語(笑。
上原に誘われてお汁粉屋で年を聞かれ、19歳・・と田中絹代は答えるのだが、
30近い絹代、背が小さいのと童顔(というか・・)だが、声はさすがに若くない・・。
多分、田中絹代のための映画、脚本だと思うけれど、田中より7歳も若い三宅邦子が田中のお師匠さんで、三宅邦子・・やりにくかったのでは??と思ってしまう。
坪内美子の名があるが、どこで登場したのか画像が悪くてわからない。
踊りを習いにくる芸者?のひとりかな。