日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

夜霧よ今夜も有難う   1967年 日活

監督 江崎実生 脚本 野上龍雄 石森史郎 江崎実生 

出演 石原裕次郎 浅丘ルリ子 二谷英明 佐野浅夫 柳谷寛 高品格

   鈴木瑞穂 内田稔 梶芽衣子(太田雅子) 郷鍈治 

 

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梶芽衣子が太田雅子という芸名。

歌は知っていた。映画があることも知っていたが見たことがなかった。

なるほど・・・。

 

大型船?の船長だった石原裕次郎は神戸で浅丘ルリ子と結婚しようとするが、

教会へ行く途中、浅丘は車にはねられてしまう(なんか、前にもあったパターン 笑)

そのはねた車が二谷英明扮する革命家のグエン(ベトナムの名前だよね?)。

 

そして4年後・・・横浜港近くでナイトクラブを経営する石原裕次郎は、密かに密航の手助けをしている。

そこへ、どうしても祖国へ帰らなければならない二谷と浅丘の夫妻が現れる・・・。

 

二谷を狙うギャングの親玉とその子分、ナイトクラブへふらりと訪れる刑事・・・

ボクシングとからめたアクションとラブロマンス!(宣伝ぽい 笑。

 

なるほど・・・これが映画の「夜霧よ今夜も有難う」だったのか。