エロ続きます(笑。
東映チャンネルで 女歌謡シリーズという映画をやっている。最初は野川由美子がでていた映画を冒頭少しみたけれど、おもしろくなくて途中からみていない。このシリーズ、梅宮辰夫が主役で毎回違う設定、違う女優さんのシリーズのようだ。
中島ゆたかという女優さんを私は森雅之の娘、中島葵と勘違いしていて彼女がでるのならと録画。キャストをみるとなんと角梨枝子の名前が!!
ぴんからトリオのヒット曲、「女のみち」というだけあってぴんからトリオが中島ゆたかがいるクラブ?で唄っている。中島が雨宿りをしている女を傘にいれ、そのまま自分の働くクラブへ誘う。そこに中島ゆたかの兄と紹介された梅宮辰夫がいて・・・
で結局、その女は梅宮辰夫の母が経営するお座敷バー?に売られるのだが、なんとその母役が角梨枝子。
ショーッ――――――――――――――――ク!
なんて役ひきうけたのだろう・・・・。
調べる限り、結婚した様子ではなく、お金が欲しかった?のだろうか・・・。
いくらなんでも酷い脚本、女の裸と梅宮辰夫がやたらとモテる男の夢のような映画で
やっぱり途中で見るのを止めた。
角梨枝子はこの映画を最後に映画出演はないようだ。
キーハンターにも出演とあるが1973年前後で映画界から姿を消したようだ。1928年生まれだからこの映画ではまだ45歳なんだけれど、やはり女優が歳をとると厳しい現実が待っているのだ。
もう映画が女の裸を売りにしないと成り立たなかった時代に突入!
だけれど脱ぐのはその後消える女優さんばかり。
梅宮辰夫ってこういう映画に出演していた時が全盛期だったのね(笑。