切腹をもうしつけられた水野何某の一人息子、菊乃進は母、夏川静江と別れ死んだことにして徳島の寺へ預けられた。彼には親同士が決めた許婚、さよがいた。
成長した菊の進は晋國で少林寺拳法を学んだ僧となり、行方知れずの母を探すのだ。
なんか突拍子なく場面が変わる。
許婚のさよはなぜか女郎に売られていたりするのだ。なぜ?(笑。
旗本の威厳云々の話もなんだかわからない。まるでヤクザになった?元武士かなんかが遊郭で大暴れして僧侶となった菊の進にやり込められて突然切腹したりして???って○○組ってなんだ?
この主役の小堀明男という俳優さんは次郎長三国志で有名な方だそうだが、セリフはうまくないと思う。1920年生まれで生死不明とのこと。