日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

アナタハン  1953年 

監督 ジョセフ フォン スタンバーグ 脚本 浅沼辰雄 ジョセフ フォン スタンバーグ

出演 根岸明美 近藤宏 中山昭二 

 

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オークフリーより 根岸明美

スーツさんの中山道ママチャリ道中、先週はアップがなくて昨夜続きがアップされた。

もう京都まで100キロきっているが、目的としている宿場に到着する一日を2回に分けている動画なので次の回を見ると前回のことを忘れていてなんだかみづらい。昨夜は特に2週間経っているので、スーツさんが「昨日の宿では・・・」って言うんだけど、どの宿場のことなのか記憶がなく(笑、この動画に対しては不満あり。毎週土曜日の午後8時からがこの動画のプレミア公開だけれど、最初からトラブルがあったりして先週は告知もなく別の動画だった。なので後でとおしでみたほうがいいような気がする。中山道東海道より面白味がかけるのは木曽路は別だけれどあとの宿場や中山道じたい消えてしまっているところも多い。昨夜は岐阜から滋賀県に入るところなんだけど、始まって20分ぐらいで寝てしまった。起きたらすでに動画が終了し、過去の中山道のスーツさん動画が映されていたが、それに気づかずしばらく見てしまった。

ただネットでひたすら街道を歩いている人のブログがあって中山道のこともかなり細かく回って、止って、写真撮ってあるので今はそちらの人のブログのほうがおもしろい。

それに広告もはいらないしね(笑。

 

さて、アナタハン・・これ、島の中に女が一人で男がたくさんいて、戦争が終わってもその島にいた人たちは出てこないで戦後6年?経ってその島の女性がアメリカ軍に投降し、その存在や生活がわかったアナタハン事件いうのはなにかで読んだけれど、その映画をアメリカ人監督が京都の撮影所で撮って、日本語字幕つきってなっていたので外国向けなのか?また変な日本語をしゃべる日本人の顔をした外国人の役者がでるのかと思ったら俳優は全て本物の(笑、日本人。ただしナレーションは英語でそのために日本語字幕が付いていた映画。もしアメリカ?で上映した時は多分、役者のセリフは吹き替えたんだろうと思うんだけど。

 

昭和28年封切。根岸明美のオールヌードの後ろ姿とおっぱいが少しってかなり衝撃シーンだったと当時は思う。

知っていた役者さんは中山昭二近藤宏、そして根岸明美だけでその中山昭二近藤宏も早々に死んでしまう役だった(笑。

 

評判はよくなかったという。ただアメリカでは好評だったとwikiにはありました。

またwikiだとこの根岸明美が演じた本物の女性もその女性が主役でアナタハンの映画にでたらしいがそれも不評だったらしいが、そっちのほうを見てみたいです。

中山昭二近藤宏もそして根岸明美も全て監督が選んだ新人だということです。

 

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