日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

サラリーマン手帳 夢を失わず  1961年 松竹

監督 斎藤正夫 脚本 椎名利夫 渡辺臣蔵 原作 源氏鶏太

出演 桑野みゆき 三上真一郎 佐野周二 南原宏治 西村晃 左卜全

 

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衛星劇場より

悪役?のイメージが強い三上真一郎だったが、この映画では八重洲あたりの企業に勤めるサラリーマン。だか仕事熱心というわけでもなく、同僚の桑野みゆきに借金がある。

 

コメディ系のドタバタもあるがあまり面白くなかった。

 

彼の会社の社長は佐野周二、その秘書課長が西村晃

 

いまはなき、山一證券がでてくる。当時は株に投資してお金を増やすというのが流行ったのか?会社の女子社員が株に詳しい西村晃にいつも行くカレーライス屋で教えを乞う。

しかし西村は会社の情報を南原宏治に売っておこづかい稼ぎ。南原は株の研究所の所長だが三上の勤める会社が「電子?冷蔵庫」を発売するにあたり会社の株を買い占める。

 

桑野みゆきは終始ぷりぷり怒っている(笑。

 

最後は三上の活躍で会社を乗っ取られずにすみ、北海道に新しく作った支店の支店長となる・・・・。

 

つまんな過ぎて(笑、あらすじ書く気がおきない(;'∀')。

 

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松竹より