日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

小岩菖蒲園に行く

小岩駅に貼ってあった「小岩菖蒲園」のポスターが先日、所用で小岩に行った時にみて

これなら小岩駅から歩けそうだ・・(25分)と思い昨日、また小岩へ行ったついでに

行ってみた。所用を済ませた後にと思っていたが、2時半の約束時間で小岩へは午後一時15分に到着し、それなら約束の前に行って帰ってこれると急遽菖蒲園を先に。

しかし・・・往復50分の歩行って・・・それに1時45分頃到着しても15分ほどで2時には菖蒲園を後にしなければ小岩駅まで戻ってこれない・・・よって行きは南口からタクシーで

740円。

まだ菖蒲はそんなに咲いていないが入場無料っていいよね(笑。

江戸川にある

快晴で気温は上昇しているが風がクーラーのように冷たくて最高だった。

 

あまり見るところもなさそうなんでちょっと拍子抜けしたが、入場無料だからね。

 

ちゃんと名札がたててある。

木陰ではシートを敷いている人もいた。

江戸川の際のところまで行ったりして、京成線がかなりの頻度で通る。江戸川を渡ったすぐに国府台の駅があってホームがみえた。

 

なんとなく手持無沙汰で、そばにいた女性に話しかけ、しばし談笑。

その後、木陰のベンチでさらに談笑。松戸から来たという人で友達と帝釈天へ行ったが、その後ひとりで来たという。

最後は「原節子」で盛り上がり、あっと言う間に2時を過ぎ、慌てて別れた。

彼女がいうには江戸川駅から千葉へ渡ると(どこの駅か忘れた)、松戸へ行くバスがあるのでそれに乗って帰るという。

私はそのまま京成線の陸橋をくぐり、小岩駅方面へ。25分。

 

お互い名前もきかず、マスクをしていたので顔もよく覚えていない方だったがもう会うこともないんだと思ったらなんだか哀しくなってしまった。

トシのせいか。

考えてみれば若い頃は「またね」って言ってそれ以来会わない人は大勢いる。

しかし、その時はもうこれで会うこともない、今生の別れとは露とも思わない。

 

京成線 江戸川菖蒲園から

昨夜はまた江戸川に誘発されたのか衛星劇場で撮りためた寅さんの真実一路と

下町の太陽を見た。

ありがたいことに「さくらの家」や「マドンナがいたアパート」なんかを特定して記事にしている方がいるので参考に散歩でもしたい。

なんとさくらの2番目の家は先日行った「散歩先生」の家から近い場所だとわかった。