日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

全国2954 峠を歩く 峠研究家 中川健一 内外出版社 2018年

峠を歩く というタイトルなんだけど、BMWのバイク、高級車、さらに電動アシストつきMTB(マウンテンバイク?)でまわっている・・・から期待外れ。

写真も小さく、カラーなのは数ページであとは白黒、そして必ずといっていいほど自分のバイク、高級車が映りこんでいて、なんだか個人のブログに毛がはえたみたいな自己満足本。貧乏人のヒガミか・・・(笑

よっきれんさんの本とは違う。

私は図書館で借りたのでいいけれど、峠まで徒歩で行ったと思って購入した人はお気の毒。

 

バイクに乗る人なら最初にうんちくが書かれているのでいいかもね←なげやりな言い方になるのはなぜ?!??(;^_^A

 

 

このところユーチューブでやんまんという人が東海道を歩く、「やんまんショウ 歩くんです。」という動画ばかりみてしまっており、記事が書けません(;'∀')

スーツさんは自転車でしたが、彼は歩きです。興味をひいたのは広重の描いた五十三次の絵の場所を宿場、宿場で特定してくれる。歩きなのでスーツさんのように日本橋から藤沢あたりまで一気には行かないが、毎回15分くらいの動画なのでかなり映像はカットしてると思う(7時間くらい歩いている)。登録者数や再生回数は少ないんだけど実際に歩いているからたいへんだ。中山道を京都から日本橋へ行く動画が最初だったらしいが、東海道のほうが(まだ最後まで見終わってないが)よくできてる。

 

スーツさんは自転車なので旧東海道といっても石畳だったり階段だったりするところは行かなかった(行けなかった)が、やんまんさんは歩きだから箱根の山越えは期待していたが15分ほどだからか、もう少し道中の映像がみたかったな。

歩く人の視点や考え方の違いがでて色々な人の街道歩きを見てみたい。