日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

終わりに見た街 2024年 テレビ朝日

演出 片山修 脚本 宮藤官九郎 原作 山田太一

出演 大泉洋 吉田羊 三田佳子 堤真一 神木隆之介 勝地涼

   奥智哉 西田敏行 橋爪功 當真あみ 今泉雄土哉

テレビ朝日より

 

www.tv-asahi.co.jp

 

自分から紹介しておいて見ないのはいけないような気がして録画しながら結局最初から最後まで昨夜視聴。1982年版と比べて大筋は同じですが、細かな部分は2024年との対比を意識している。多少、冒頭の主人公の現在の仕事や妻の様子シーンがあるのでタイムスリップしてからが短縮気味でした。さらに初作ではいなかった認知症の母の登場があり、三田佳子が演じていてもうそんな年齢なのか!と驚きでした。

また、戦時中に頼りとなった友人は主人公の亡き父の戦友の息子として登場し、彼は脚本家である主人公と局で出会う。なんとエキストラをしていたので最初は主人公より立場は下だったのだが・・・。

最後に見た風景、そこに突如現れる主人公の母親と思われる少女、彼女を背負う青年・・それをみて「おかあさん」という主人公。これが謎でした。

1982年版で見比べられるともっとオモシロイです。(YouTube

TVerより

 

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