日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

特別機動捜査隊 誘惑者 第125話 1964年3月11日 東映

監督 今村農夫也 脚本 村田武雄

出演 高城丈二 波島進

 

第120話 暗い日曜日 

第121話 けだもの 女好きな映画監督が殺される!これって今でも続いている。

第122話 ひったくり

第123話 夜の女 このあたりから見覚えのある役者さんが登場。

第124話 誤算

あまりにも回が多いので、特に印象に残ったものを記事にしたいと思います。

メルカリより 高城丈二

高城丈二・・・その見た目から和製ジュリアン・ソレルと称されたとwikiにあります。

鼻筋高く、彫りの深い顔立ち。当時は売れっ子だったけれど尊大な態度だったようです。

で、ジュリアン・ソレルって誰?

銀座24帖ででてくるお店の名前?かとおもいきや、フランス映画の赤と黒の主人公の名前で、ジェラール・フィリップが演じたそうです。

ジェラール・フィリップ 時事通信より

ま、似てるといえば似てる。

竹芝桟橋付近から女の水死体がみつかる。扼殺されたことが判明し殺人事件として捜査にあたる立石班。彼女は夫が残した遺産をその後知り合った男にすべて奪われ、バー勤めをしながら幼い娘と母親とで暮らしていたことがわかった。どもう結婚詐欺にひっかかったらしい。

って、ことで高城丈二は日系二世で海外特派員だというロバート・藤田を演じている。

昔、クヒオ大佐って純日本人のおじさんがハワイのカメハメハ王家の末裔だとかなんとかの触れ込み、しかも職業がパイロットだと言って日本人女性をだましてた事件があったけど、あれで騙せたんだ?っておもうほどヘンテコ姿なおじさんだった。

これは映画にもなった。

クヒオ大佐の生写真w ディリー新潮より

これで騙せるんだ!@クヒオ大佐

彼の最後の犠牲者はなんと1999年、33才の女性だった。そしてなんと10回目の逮捕。

2000年に近い1999年、しかも1966年生まれくらいの女性が騙されちゃう。

もうひとり思い出したのが結婚詐欺じゃないけどショーンK。

いまでもwikiにはショーンK、ショーン・マクアドール川上と紹介されている。

彼の場合はニュース番組の司会に決まった後の文春砲で学歴、経歴詐欺が発覚しさらに熊本県出身の純粋な日本人だとわかった。整形前の写真も出されてあの鼻、思いっきり直してたのね。クヒオ大佐の鼻といい、ショーンKの鼻といい、まぁ確かに不自然だわね。

そしてなななんと!2022年、クヒオ大佐は長野で結婚詐欺を繰り返していたという記事発見。幸いにも60代女性は事なきを得たらしい。

www.nikkan-gendai.com

このドラマで、高城扮するロバート藤田が本名、山上つよし、詐欺と窃盗で前科2犯、逮捕歴3回のしたたか者、もちろん日本人だと報告を受けると一人の刑事が「日本人はなぜこうも舶来に弱いんでしょうねぇ」という。

そう!舶来には弱い!今でも弱い!セイコーよりロレックス、ミハマのバッグよりエルメス東京スタイルのスーツよりシャネル!w

私が若いころからすでにブランドものを持つ人が多くなっていた。ただスカーフかせいぜいバックくらいだったけど。

 

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