出演 高倉健 千葉真一 宇津井健 山本圭 宇都宮雅代 鈴木瑞穂 織田あきら

新幹線が爆破される!というお話のせいか当時の国鉄から協力は得られなかった作品。
そりゃそーかも。
しかしこの長さはなんだ。これを劇場で見終えるには体力が必要。さらに立ちはだかるのはトイレ問題@今の私。
映画宣伝には「爆破魔」という言葉が躍っていて時代を感じます。
経営していた工場がつぶれ、妻子と別れひとりとなった中年男(高倉健)が元従業員だった青年(織田あきら)、過激派くずれの男(山本圭)と新幹線に爆発物を仕掛け500万ドルを要求する。緊迫する国鉄本社と警察は連携し犯人逮捕に向け奔走するが・・・
東映でヤクザ映画ばかり出演していた健さんが将来を悩んでいた時期にこの話がきてヤクザ以外の役にかなりノリノリで出演したという。
新幹線の速度が80キロ以下になると爆発するという犯人からの電話があり東京駅を出発したひかり109号を停めることができなくなった。事情を知らない乗客は「停めろ!」「降ろせ!」と車掌に詰め寄り大パニック。名古屋で降りるんだ!と主張する妊婦(田坂都)はよくニュースで報道される”ちゅー国人そのものの暴れっぷり”だったが、平手打ちで大人しくさせるというシーンは今では絶対に許されない行為でしょう。
50年前の日本人はワイルドであった。
色々とツッコミどころは多い作品でしたが、さすがにコレはないだろ~~というのがヘルメットしたまま公衆電話で国鉄本社に電話する健さん。

相手の声が聞こえないでしょうがっ!↓

この作品にはすでにいない俳優さんが多数出演