日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

中央流沙 1975年 NHK 土曜ドラマ

演出 和田勉 脚本 石松愛弘 原作 松本清張

出演 川崎敬三 内藤武敏 佐藤慶 加藤嘉 中村玉緒 日下武志 中原ひとみ

   森塚敏 松本清張

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昨日、期待していた雷雨でしたが、私の家があるところは夜に遠くで稲妻は見えましたが雨はほんのちょっと、降ってるのかいないのかわからない程度の短時間で終わりました。今日はそれでも最高気温32度とかで確かにマシに。ただ32度でホッとするって変じゃない? 

このところ、「幸せの黄色いハンカチ」の撮影場所を訪ねるYouTube動画を見てしまい、「はてな」が更新できません(;^_^A。

佐藤慶川崎敬三

1975年、NHK土曜ドラマ松本清張シリーズ4作が放映されたうちの2作目。

当時の世相を反映させた「汚職」を扱った物語ですがメインの出演者は角野卓造以外この世に存在していない。加藤嘉は62歳くらいだけど、今だともっとおじいさんな感じがする。笠智衆と比べてかなり精悍な顔をしているからこのドラマのような「大物・顔役」は似合っていた。

ドラマ冒頭は朝食のシーンで、懐かしいトースターが登場する。昭和の朝って感じ。

62歳ってこんなに老けてたっけ?な加藤嘉

 

商務省に勤める倉橋課長補佐(内藤武敏)がある日、汚職事件で事情聴取を受けたあと、謎の死を遂げる。

同じ官舎に住む山田(川崎敬三)は疑念を抱くも、口にだすことができない。倉橋の死によって山田も事情聴取を受けるかもしれないからと局長(佐藤慶)に呼び出され、受け答えのレクチャーを受けるが、彼は局長にあるお願いをするのだ・・。

組織の中の人間だから正義だけで行動すると自分の生活も脅かされる。自分もこの機を利用して妻が望んでいる家を手にすることができるかもしれないと思う山田。

現実にあるようなお話なのだ。

 

事故か?自殺か?他殺か?倉橋課長補佐(内藤武敏

当時流行ったのか原作者の松本清張がちょっと登場する。亡くなった倉橋の遺体を運ぶ役。↓ひげつけた清張先生