日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

金融腐蝕列島 呪縛 1999年 東映

監督 原田眞人 脚本 高杉良 鈴木智 木下麦太 原作 高杉良

出演 役所広司 仲代達矢 梅野泰靖 五十嵐ジュン 椎名桔平 佐藤慶 若村麻由美

   根津甚八 石橋蓮司 遠藤憲一 丹波哲郎

 

雪が降ってきました@東京。リフォームで仕事にきた職人さんが、早々に帰っていきました。

明日はいよいよ投票日です。テレビは最後の高市下げに必死なようですが、ま、頑張ってね。「消せば増え~る」の法則がXにはあるようですが、「叩けば増え~る」高市票。

YouTubeの角川チャンネルで2週間無料配信、1990年後半にビジネスマンだった男性には受ける社会派映画。

総会屋の逮捕がきっかけで300億円の不正融資疑惑がもちあがった都市銀行本店に特捜部の強制捜査が入った。ところが銀行上層部は責任回避のことばかり。立ち上がったミドル4人組の活躍はいかに!!

1999年前後はまだ丹波哲郎も、梅野泰靖も、根津甚八も生きてたのね。最近亡くなった仲代達矢もまだ若い。懐かしかったのは日比谷公園

思い起こせば1980年代前半、清水建設にお勤めの方とデートして、その男=清水建設(と呼ぶ)が、富国生命本社ビル(当時は確かそう呼んでいた)は我が社が建設したのだとハレバレとした顔で言ったのだけはなぜか覚えています。今のようにグーグルマップで周辺をみることもできず、それを聞いた時はなんとも思わなかったのですが、その後、虎ノ門で仕事をするようになってよく日比谷公園へ昼休みに行きました。清水建設が言ったことを思い出すことなんかもあった1980年代後半。それから数十年の時を経て、ある日、ネットサーフィン中(これも死語?)グーグルさんで探して、「このビルか」と確認することができました。家にいて現場を見ることができる。現代はどらえもんの「どこでもドア」が本当になりました。

なぜ突然そんな話になるかというと、この映画にでてくるブルームバーグテレビがあるのが富国生命ビル隣のプレスセンタービルだったのです。久々にまた清水建設を思い出しましたよ。

富国生命ビルは当時、1.5倍の建設費が投じられた高機能ビルとあり、1980年に竣工した地下5階地上29階の超高層ビルと紹介されてました。1980年なら29階建ては日本では確かに超高層オフィスビルといってもおかしくない高さであったに違いない。あの清水建設がハレバレとした顔で私に言いたくなるのもわかるw。

作品の日比谷公園近くに本店がある銀行といえば第一勧銀。小説は読んだこともなかったけれど、ピンときた。銀行・金融業界の不祥事が多すぎた時代。バブル崩壊してたけど今より景気は良かった。

謝罪する上層部。

ミドル奮闘中