日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

吸血蛾 1956年 東宝

監督 中川信夫 脚本 小国英雄 西島大 原作 横溝正史

出演 久慈あさみ 塩沢とき 池部良 東野英治郎 千秋実 安西郷子 斎藤達雄

   伊東絹子 中北千枝子 小堀明男

たまたまYouTubeで見かけた作品。一瞬サムネの感じで大蔵貢の新東宝か?と思いきや、なんと東宝!出演者が久慈あさみ池部良東野英治郎斎藤達雄有島一郎、安西郷子だから大蔵貢時代の新東宝とは大違い。そのチャンネル、作品名が全て横文字表示でこれは英語字幕入り。ってことは外国でもDVDが発売されてたの?!調べたら日本のAmazonでDVD売ってたというのもビックリしたんですけど。それに池部良が出てくるまで金田一耕助シリーズだとは思わなかった。金田一池部良もやっていたのね~~。

久慈あさみ扮するファッションデザイナーのファッションショーにミスユニバース第2回大会でめでたく3位に選ばれた日本代表の伊東絹子が出演していて、動く絹子を初めて見ました。wikiによると当時は大して美人ではないが、とにかくプロポーション(足が長い)が良かったと言われたとあります。数本の映画に出演したらしいですがこの作品ではセリフもなく、ファッションショーで登場のみ。セリフを口にする伊東絹子も見てみたい。

伊東絹子

若い塩沢とき(塩沢登代路)は脇役といえど、出演時間多し。身長も高そうだったし大柄。

塩沢とき有島一郎

文代(久慈あさみ)はファッションデザイナーとして成功していたが、彼女のデザイン画は彼女がフランスで知り合い、同棲した伊吹というデザイン画家が描いたものだった。その後、日本に帰国した文代に、ある日歯形のついたリンゴが届く。それを見て文代は倒れてしまうが、周りの人間は文代が倒れた理由がわからない。

文代のパトロンの長岡(斎藤達雄)は最近文代から金を無心されることが多くなる。彼女は日本に帰ってきた伊吹から脅されていたのだ。

文代には秘密があった。それは今でも伊吹からデザイン画を手に入れ、金を渡していたのだ。ある晩、彼女は待ち合わせの上野公園で金を手渡そうとした瞬間に男がしている腕時計が目に入る。それはパトロンの長岡がいつもつけている腕時計だったのだ!もういちど手を見せてという文代・・その時伊吹に扮した長岡は何者かに撃たれて死亡。

慌ててその場を離れた文代に声をかけたのは金田一耕助池部良)であった~~。

吸血蛾という題名なのに、狼男みたいのが出てくる(伊吹)。それにその狼男は吸血鬼のような歯をしている(笑。怖いもの集めて一緒にした感じ。

人がドンドン死んでいくのだが、なんと犯人は文代のすぐ側にいる人間であった!という”敵は身内にあり”を地でいく、「私は反高市とか言われますが、決してそんなことはありません、しっかり支えて参ります」と言ってたのに「政権が間違った方向へいったら、ブレーキをかけるグループを作ります」なんて言うハニトラ岩屋みたいなやつね。かけたいブレーキは国旗損壊罪とか、スパイ防止法とか?まさか憲法改正じゃないだろうな?うぉい!(あ、オトコになってましたw))

今朝も朝から「自民党圧勝・円高」という見出しのまるで円高になっちゃった今がイケナイみたいなサムネを使ってたテレビ、選挙期間中、「円安ホクホク」発言で円安が加速するぅ~、160円~165円になってもおかしくない!高市どうすんだ?高市のせいだぁ~と言ってたのはどうなったんだよ?うぉい!

金田一耕助池部良