日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

孤独のメス 第11話 雨の日のできごと 1969年 TBS

監督 神谷吉彦 脚本 石井龍男

出演 加藤剛 十朱幸代 成瀬昌彦 川合伸旺 草間靖子 高津住男 笠智衆

   美波節子 武藤英司 関口銀三 新田勝江

新田勝江・川合伸旺・十朱幸代・草間靖子・成瀬昌彦

春タマネギっておいしい。でも最近、あの平べったくて皮が薄くてみずみずしくて白いタマネギが段々緑色になってきてカナシイ。

さて、孤独のメスの第11話を迎え、最終回まで残り2話。

今回は医療ミス?!で病院が訴えられるかも~。

ゲスト出演で美波節子(知らん)、高津住男(知ってる)。

加藤剛・美波節子

隅田会病院に自殺未遂した歌手の卵(美波節子)が運ばれてきた。彼女は前に田村内科部長(成瀬昌彦)からインフルエンザと診断され、ペニシリン注射を打ったがその後容態が悪化し、急遽岩下医師(加藤剛)の気道切開手術で命拾いしたのだが声帯が変わってしまい、歌手デビューの夢を絶たれていた。

彼女のマネージャーだという村瀬(高津住男)が訴訟をちらつかせながら病院へやってくる。

院長(笠智衆)は関係した医師、看護婦、事務方を集め、その時の状況を訊くのだが・・。各人、嘘は言っていない。でも少し皆の言い分が違っている。これが面白かった。現実社会でもよくある話だ。

武藤英司・高津住男

でもって何かと岩下医師と敵対する態度を取っていた田村内科部長(成瀬昌彦)、なんかいい人だった。田村内科部長と共に岩下医師を貶めようとしてた黒田外科医長(川合伸旺)は回を重ねるごとに普通になっていき、今回は明らかに岩下医師の味方な発言。

脚本家が数人いるとキャラクターも変わっちゃうのね。

角田看護婦(新田勝江)とはふたりで夜、食事に行くシーンがある黒田医師の不倫はまだ続いていた?と思われるけれど、どーなるんだ二人の関係は!

加藤剛・成瀬昌彦