日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

てんやわんや次郎長道中  1963年 大映

監督 森一生 脚本 八尋不二

出演 市川雷蔵 坪内ミキ子 姿美千子 芦屋雁之助 芦屋小雁 ミヤコ蝶々

   南都雄二 藤原礼子 藤田まこと 茶川一郎 夢路いとし 喜美こいし

 

大映くさい映画(笑。

代官を斬ってお尋ね者となった次郎長。噂によると有能な手下も一緒だという。

次郎長を捕えた者には100両という大金がかけられているが誰も次郎長を実際に見たことはない。

 

金の鉱脈があるというある田舎町にやってきた市川雷蔵

その町にはヤクザ者の一家が幅を利かせており、十手を預かる悪者もいる。

女の十手持ちもいるが、彼女、ちょっとセリフが下手(笑。

 

次郎長を語る偽物も交じって・・・

 

という股旅もののような・・・なんていうか・・・

 

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衛星劇場より

娘役ででた坪内ミキ子って懐かしい顔だった。1940年生まれ。