日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

水谷八重子

扉を開く女  1946年 大映

監督 木村恵吾 脚本 依田義賢 出演 水谷八重子 月形龍之介 月丘夢路 小柴幹治 毛利菊枝 羅門光三郎 撮影が宮川一夫だ。水谷八重子ってどんな役でも全く同じ喋り方。月形龍之介はまるで 嵐勘三郎みたいなセリフ回しだった(笑。 明治13年ごろ、栗崎菊栄(水…

『子に詫びる』より 母待草 1951年 松竹

監督 佐々木啓祐 脚本 長瀬喜伴 原作 竹田敏彦 出演 水谷八重子 岸惠子 水原真知子 村田知栄子 江原達怡 新田實 高橋とよ 衛星劇場より 子役で若大将シリーズでマネージャー役の江原達怡が出ていた!wikiによると残念ながら2021年に亡くなっていた。数年前に…

歌女おぼえ書き  1941年 松竹

監督 清水宏 脚本 長瀬喜伴 八木沢武孝 出演 水谷八重子 上原謙 飯田蝶子 朝霧鏡子 河村黎吉 三好栄子 日守新一 動く水谷八重子をみたのは初めてです(笑。 旅役者の水谷八重子は旅の途中で泊まった宿屋で茶問屋の主人に踊りを披露した。 旅の若い衆がその宿…