日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

兵隊やくざ    1965年 大映

監督 増村保造 脚本 菊島隆三 原作 有馬頼義

出演 勝新太郎 田村高廣 淡路恵子 成田三喜夫 内田朝雄 山茶花究

 

やくざ・・って名の付く映画はどうもねぇ・・・だったのですが、日本映画専門チャンネルに再加入したのでとりあえず 録画♪

 

一度やめた日本映画専門チャンネルでしたが、先月、佐分利信の「悪徳」が放映されることを知り、急遽再加入。今月は原節子、チャンネル初放映だという「風ふたたび」。忘れずに録画せねば・・・。パナソニックのブルーレイ、そんなに先の番組まで予約操作できない。さらに6月は「猫が変じて虎になる」という見たことも聞いたこともない小沢昭一長門裕之の映画初登場!←期待度マックス💛

なんかひと月たった1本の「蔵出し名画座」になっっちゃったけれど、それでもDVDを買うことを考えれば(BCスカパー+日本映画専門)まぁ許せる(笑。

ただまたこれから私のみたいむかーしの、60,70年前の、あるいは80年前の邦画がほうえいされなくなればまた止めます(笑。

 

さてこの兵隊ヤクザ、出だしからぐっと引き付けられました。

ナレーションが入って、もう軍隊の話なんか訊きたくないでしょう・・・みたいなことをいいます。

 

田村高廣は幹部候補生になる試験に?わざと落ちたインテリで、新しく入ってきた勝新太郎の世話係になる。勝は素行が悪く、彼の教育係としての役割が田村にはきたいされるのだが・・・・・

 

といかにも全部見たかのように書きましたが、実は途中で寝てしまい、目覚めたら朝でした((@_@;)

 

まぁ、備忘録ですから(笑。

f:id:nihoneiga1920-1960:20210506124425j:plain

日本映画