日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

警視庁物語 白昼魔 1957年(2月)東映

監督 関川秀雄 脚本 長谷川公之

出演 堀雄二 南原伸二(南原宏治木村功 月丘千秋 小宮光江

   神田隆 永田靖 須藤健 山本麟一 戸田春子

 

前回より一番映画らしい映画・・・なぜなら木村功と月丘千秋が出演しているから(笑。

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GAOより

なぜかこれまで全て拳銃が使用される犯罪がちょっとマンネリ気味。

 

アメリカ人の貿易商の乗る高級車。第一ホテルから婚約者と出てきて車に乗ろうとすると運転席にはなぜか男がいた。ドアを開けた瞬間に撃たれ、貿易商は死亡。

 

婚約者の話から車には八ミリのビデオカメラがあったという。

 

ここではドライブインがでてくるがなんと場所が日比谷!日比谷にドライブインがあった?なんてすごい。車で乗り付けるとウエィトレスが注文を車まで聞きに来る。

上にはレストランもあってその中には鍵となるジュークボックスが・・・

 

月丘千秋の存在は知っていたが映画で動く月丘千秋は初めてみた。

月丘夢路の妹とあって美人だし雰囲気がそっくり。

彼女は銀座で洋装店を経営している。wikiだと1925年生まれとあるのでもう31,2歳だがとっても若く見える。

木村功は肺病病みの高級車窃盗団のボス。

 

二人で逃げる?途中に江の島(が見える)のレストランでのやりとりは良かった。

刑事に追い詰められ慌てて海岸へ逃げるが富士山がくっきり。

 

ただここでも刑事と撃ち合うシーンがあった。

 

南原伸二、今回はトルコの客となる。

 

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アマゾンより