日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

やくざの詩  1960年 日活

監督 舛田利雄 脚本 山田信夫

出演 小林旭 芦川いづみ 南田洋子 二谷英明 和田浩治 垂水悟郎 金子信雄 

   内藤武敏

 

www.nikkatsu.com

 

日活より

 

内藤武敏がヤクザだった(笑。

 

全体的にシリアスでくらーい物語。1時間半もないのになんだか長く感じたのはなぜでしょう・・・。

 

亡き恋人の復讐を誓う医師の小林旭は殺しの拳銃を追ってヤクザ組織へ潜入すべくナイトクラブのピアノ弾きとなる。

その組織に出入りする老医師の金子信雄はアル中で彼の医院は患者も来ず、一人娘のいづみちゃんは健気にもなんとか父に立ち直って医院を再開して欲しいと自ら医院の看板のペンキ塗りをする・・・。

 

キーワードは左利きの男・・・・

 

そこへ組から拳銃を調達するために二谷英明が雇われた。

 

和田浩治が新人とある。角度によっては石原裕次郎の2代目的ルックスだけど

早くに死んでしまった。

 

日活より