日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

天と地を駆ける男  1959年 日活

監督 舛田利雄 脚本 直居欽哉 横山保朗

出演 石原裕次郎 北原三枝 二谷英明 芦田伸介 東山千栄子 近藤宏 川地民夫

   清水まゆみ

 

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日活より

 

鉄男(石原裕次郎)は借金の返済に仕事にしている?セスナ機をヤクザ者に奪われそうになり、そのセスナに飛び乗って逃げてしまうのだが、あいにくの嵐で行方不明に・・・そしてある海岸に墜落するがなんと酒瓶片手にノビタ鉄男は生きており、彼はそのまま入院。そこへ事故の原因を聞き取りに女医の彗子(北原三枝)が現れる。

 

祖父も父もパイロットだった徹男だが、幼いころから手を焼いている祖母(東山千栄子)は知り合いのパイロット、尾関(芦田伸介)の航空会社へ預ける。

敗戦後10年間、日本人はパイロットとして空を飛べなかった。そのために養成学校で厳しい訓練を受ける鉄男とクラスメイト。

 

ある日、アメリカから日系二世?のヘンリー立花(二谷英明)が教官としてやってくる。彼は彗子の婚約者でもあり、今回の来日で彼女と結婚するのだ。

 

ヘンリー立花の日本人を見下す態度が気に入らない鉄男は・・・

 

二谷英明の二世が喋るような日本語がうまかった(笑。

 

ただいつものパターンなので先が読めて退屈♪♪

 

日活より