日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

不適切にもほどがある カワイイって言っちゃダメですか? 第3話 2024年2月9日放送 TBS

先日放送された「不適切にもほどがある 第3話」あまりにも面白かったので書いておきたい!さらに、その後の展開が面白くなりそうだと予感させることも起きていて、もう絶対最終回まで見る!毎週金曜日、午後10時に録画予約完了(笑。

 

初回、第2話はミュージカル風なシーン挿入が気に入らなかったんですが、3話ではその歌と踊りのシーンにも違和感なく納得してしまいました。

 

今回は80年代に放送されていた今ならセクハラ満載、おっ〇いポロリありの男性向け夜の番組と現在の昼のバラエティー番組との対比。

それが交互にでてくるが全く繋ぎの違和感なし。演出家スゴイ。

 

80年代の深夜番組。白衣を着て女性の股の間をくぐり抜けて登場するという演出に当時の私でもなんとも思わなかったと思いました(笑。

それ、普通でしたから。

秋山竜次(ロバート)

現代では司会者の(不祥事)6股がわかり、急遽昼のバラエティの司会をする八嶋智人の一言一言に「不適切な発言があったから視聴者に謝罪しろ」というプロデューサー栗田(山本耕史)。

番組中、SNSを絶えずチェックして炎上していないかを気にして司会者に目立たないように、話題にならないようにしてくれというのには爆笑しました。

 

憮然としながらも謝罪する司会の八嶋智人(笑。

八嶋智人

だんだんわかってくるのが、市郎(阿部サダヲ)が教えていた将来はタイムマシンを作りたいと言っていた中学生が未来の2024年に作った都営バスのタイムマシン、その元妻がなんと未来から過去へ来たサカエ(吉田羊)と息子のキヨシ(坂元愛登)。

現代で知り合ったサラリーマンの秋津くん(磯村勇斗)が娘、純子(河合優実)の恋人、ムッチ先輩(磯村勇斗 二役)にそっくりで・・・。

 

そして市郎が好きになってしまった渚(仲里依紗)はキスしようとすると強力な静電気?がおこり二人が飛ばされてしまう(笑。

 

来週が楽しみです♪♪

 

阿部サダヲ