日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

お姉さんのお嫁入り 1956年 日活

監督 斎藤武市 脚本 青山民雄

出演 小園蓉子 牧眞介 内藤武敏 三島耕 島田文子 宇野重吉 田中筆子

   小夜福子

www.nikkatsu.com

最近、YouTubeでもアマプラでも古い邦画が新しくアップされてうれしいです。

今日は暖かいというより暑い。しかし!花粉はかなり飛んでるようで思い起こせば1980年代中期から私は花粉症でした。当時は花粉症などという言葉もなく、医学界でも認識されていなかったようで、この時期になると私は風邪をひいたかと思ってお医者さんへ。ただ一週間ほどすると症状がなくなるので(鼻水)風邪だと信じていました。

1990年代に入って世の中に花粉症なる言葉が登場し、そこでやっとアレルギーなんだと気づいたのです。以来アレグラ飲めば症状がピタっと収まっていたのですが、ここ数年は症状が収まりきらず、特にひどいのが今の時期で鼻かみすぎて痛い。粘膜が傷つくのか血が出る時があります。

たまらず鼻用のスプレー買いました。効いてます@マツキヨオリジナル

コロナ以前は花粉の季節でもマスクなどすることはなかったんですが、コロナ下で春を迎えた時にマスクしてると確かに症状が緩和されるのもわかりました。

引きこもりなんであんまり外出しませんが外出時は帽子にサングラス、マスクといった怪しい姿となります。アレグラの良い点は一日2錠という処方なので2月くらいから飲み始めるのですがしばらくは一日一錠、3月に入ると朝晩で2錠といった調整ができるのです。それにしてもアレルギー薬って耐性ができるのか?

 

Amazonより

斎藤武市第一回監督作品とあります。ついでに主演を務めた小園蓉子も日活入社第一回作品。彼女、松竹にいたんですよね。彼女が主演なのは初めて見ました。その後日活作品にちょこちょこでてますが移籍すぐなのでまだ初々しい。

 

両親亡き後、五十嵐家は長女で丸の内で働く文子(小園蓉子)が生計を立てていた。

彼女には下に長男で高校生の健一(牧眞介)、次女で中学3年の洋子(島田文子)、中学2年の修二、小学生の三郎と就学前の司郎という5人の妹弟がいる。

文子には恋人の信夫(内藤武敏)がいるが、結婚には踏み切れない。文子がいなければ五十嵐一家はどうすることもできないのだ。今のように遺族年金とか子育て支援金とかないもんね。信夫はなんとかなるというが、彼に迷惑がかかると思う文子。そうこうしているうちに信夫の転勤が決まり彼は北海道へ。

文子はこれで信夫とも結ばれることはないだろうと思ってしまう。

そんなある日、洋子の通う中学の教師、吉本(三島耕)とその母(北林谷栄)に見初められ、文子に結婚話が持ち上がる。なんでも文子の妹弟全て面倒みるという。

牧眞介・小園蓉子

そして文子は吉本との結婚に承諾するが、それを聞いた健一が反対する。文子は「愛し合っているだけじゃ結婚できないのよ」というのだ。

健一や洋子は一家の生計を真剣に考える。もうすぐ健一も洋子も卒業だ。そこで文子の助けがなくてもやっていけるようにと働き始める。(洋子は中卒で働くの?)。

野球ばかりしていた次男の修二も納豆売りをするという。

 

一方、文子から別れの手紙をもらった信夫は北海道から駆け付け、改めて文子との結婚を誓う。

お嫁入の日。支度のできた文子に弟妹たちは嫁入り道具を送る。なんと月賦にしてもらったという。ほのぼの作品でした。最後に私なら三島耕選ぶけど(見た目でw)。

洋子を演じた島田文子という女優さん、「銀座の女」にも出演していたけれど50年代に数作出演が確認されます。

 

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