日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

墨田川に架かる橋を歩く  その8

猛暑復活ですが、隅田川の始まりといえる岩渕水門へ。

南北線の志茂で降ります。岩渕水門への道の途中に熊野神社があります。

普通こんな時間に人の姿はない・・・はずが私がお参りした後に続けて2人の参拝者がいました。ながーい参道の奥に本殿があります。

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熊野神社参道入口

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本殿

本殿の裏側は新河岸川です。本殿右横に昔の本殿が鎮座しております。

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昔の本殿。昭和6年の写真がありました。

左横は梛野原稲荷神社でその横を抜けると新河岸川沿いの道へ抜けられます。

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梛野原稲荷神社

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稲荷神社の横から抜けられます

志茂橋目指してGO

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新河岸川に架かる志茂橋

なんと志茂橋だと思っていた私。正式には新志茂橋だそうで名付け親は地元の小学生でした。

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平成25年に名付けられたのでそれまでは普通に志茂橋だったのでは?

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新志茂橋から下流を望む。左に青水門が見える

小学生の頃来たことがあるが、こんな綺麗に整備されていなくてうら寂しい感じだったけれど・・・途中荒川知水資料館があり開館中だった。私が子どもの頃はなかった。

赤水門はこの上

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赤水門へ続く階段

看板で知ったが、青水門ができたのは昭和55年だそうで、工事は昭和50年から始まったとあり、私が行った時は赤水門しかなかったということになる。

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旧岩渕水門

これを渡ると小島があって、この辺はなんとなく記憶にあるが、とにかくこんな整備はされていなかった。確か痴漢に注意の立て看板があって怖かった記憶が(笑。

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これが墨田川上にある旧岩渕水門

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荒川上流を望む

そして青水門と隅田川

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旧岩渕水門から隅田川にかかる青水門

こんな暑い日に土手にいるってホント変だと思います。日陰ありません!

土手を青水門方面へ歩く・・・という気は全くなくなってます(笑。

 

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土手から青水門を望む

早々に撤収し、新志茂橋から下を見ると遊歩道が整備されていたのですが、新志茂橋から遊歩道へ下ると上流への遊歩道はなぜかつながっていなかったのでそのまま新志茂橋を渡り返して帰途を決意。

 

赤羽岩淵より歩くけれど赤羽まで行く。北本通りをでる前に素晴らしい洋館が・・

前にニュースの取材で見たことあった。

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この横道をずっと行くと北本通へでる

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黒田機器株式会社の東京工場となっています。建物は事務所?として使っているようです。

ネットだと元々英国人が住んでいた洋館を移設した事務棟だそうです。凄い。