日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

隅田川に架かる橋を歩く その11 (最終回)

12月にデコちゃん、五所平之助監督の「朝の波紋」がDVDで発売されます!が、私は買いません(笑。それより「女性操縦法 グッドバイより」は見たことがないのでそちらに興味ありますが、衛星劇場で放映してくれないでしょうかね。それと香川京子の「女の暦」というのもみたいです。どちらも12月3日発売とあります。

 

さて最後に気づいた最後の「中央大橋」。有楽町線の月島から徒歩15分。

途中墨田川にでる途中の公園を抜けると住吉小橋というところから隅田川沿いに降りる。

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住吉水門

櫓?の下には公衆便所あり。

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左手が佃大橋

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佃大橋

右が中央大橋・中央が亀島川にかかる水門だけれどグーグルマップにはない。建設中??

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丁度中央大橋の間から具合よくスカイツリーがみえる。

 

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中央大橋

船から撮った中央大橋はあるけれど橋を渡ったのは初めて。

 

本当は中央区側へ渡って霊岸島水位観測所というところを見学したかったのだが水門?の工事で川べりの道が封鎖されていた。なので南高橋へは川沿いに行けなかった。

 

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亀島橋に架かる南高橋

グーグルマップには存在しない水門

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右側は高橋

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南高橋からみた高橋方面

新富町方面へ歩く途中の鉄砲洲神社

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鉄砲洲神社

鬼平犯科帳でよくきく鉄砲洲ってこの辺なんですね・・・。江戸って昔は随分ちいさかった・・・

さすが都会なのでビルだらけ。でもたまに頑張ってる家発見する。

ここはヘアーサロンとあるがまだ営業しているのだろうか?今日は火曜日だからお休み?のようなもうやってないような・・・

 

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どっこ生きている系な建物

伊勢金商店

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一軒ビルにみえるように屋根を隠すこの建て方は昭和30年代だ

新富町から帰宅。

やはり暑くなくなると歩くのも辛くないです(笑。

これで隅田川にかかる橋18+水門2全て渡りました。

この中で一番新しいのは築地大橋、次が中央大橋で平成5年とあります。

確か90年代前半、一眼レフカメラをもってウロウロした時に佃にいったんですよね。まだ佃島もそんなに高層マンションの数もなく、たしかまだ整備されてない(しかし入れた)川岸から遊覧船に手を振った記憶があります。あれは大川端リバーシティ系マンションがまだそれほど建っていなくて今の佃公園一帯のどこか・・・だった記憶があります。

覚えているのはあと住宅街の奥にある住吉神社に大きな石(鰹塚?という名前?)の上に大きな猫がいた・・・

当時はまだこんなに街歩きが流行ってなかった記憶があります。

 

墨田川で一番なのはやっぱり清州橋!が感想です。