日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

機動捜査班 秘密会員証 1961年6月

監督 小杉勇 脚本 長谷川公之 宮田達男

出演 青山恭二 松原智恵子(新人)香月美奈子 近藤宏 宮崎準 上野山功一

   嵯峨善兵 草薙幸二郎 天草四郎 長尾敏之助

 

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アマゾンより

 

松原智恵子が新人で、青山恭二の妹役として登場。いつもは脇役で悪役の上野山功一が青山恭二の同僚刑事として出演。

それにしても嵯峨善兵がずーっと悪役ってのも飽きた(笑。

 

クラブコンガで乱闘騒ぎがあり警察がかけつけるも皆、何もないという・・・。

内偵の結果、奥に部屋があり、その部屋では毎晩博打が行われているようだ・・・。

 

宮刑事(青山恭二)がみつけたバッジ・・・それは博打場に入るための会員バッヂだった。早速潜入し、博打が行われていることを確認するが、もうひとりの刑事が連絡に行ったときに大宮刑事は何者かに殴られ気絶してしまう。

警察が踏み込むが皆にげてしまい、店はもぬけの殻・・・。そこへよろよろと大宮刑事が現れた。無事に捜査4課に帰った大宮刑事だが、不覚にも店で警察手帳と拳銃を盗られていた!!

 

宮刑事は脅されて、ギャングのボスの言うことを聞くようになり・・・

 

2回目と続いてまた香月美奈子が出演。これどーにかならないか?(笑。

夜のクラブが舞台だから踊り子登場で同じパターン。拳銃バンバンだし、日活はこーゆーの好きだなぁ・・・。

 

青山恭二、どーする?どーする?は面白かったが、最後の最後でえ?それ?

って終わり方が・・・なんとも、なんとも、納得できなかった(;^_^A

オークファンより