日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

童貞先生行状記 1957年 日活

監督 春原政久 脚本 柳沢類寿

出演 フランキー堺 中原早苗 香月美奈子 小杉勇 菅井一郎 小沢昭一 高友子

www.nikkatsu.com

日活より

香月美奈子というと警察もので60年前後に悪女メインの女優さんというイメージが強かったんですが、57年の教師役は初めてかも。なんと若干20歳!

2024年に亡くなった稲垣美穂子は19歳くらいですが、昔の人ってほんと、大人(顔)だったんですね。清水まゆみが女学生役でちょっと出演。まだ清水マリ子名義の頃で57年が彼女の日活デビューの年でした。17歳。

フランキー堺小沢昭一のやり取りはコメディの定番みたいなんだけど好きだなぁ。

 

小諸の女学院へ赴任した野々宮(フランキー堺)。到着早々、街の有力者、学校の教頭から座敷で盛大に歓迎を受ける。ところが、人違いで彼らは学院の敷地に温泉を掘って一儲けしようという魂胆で、招待した人と同姓の数学教師である野々宮を間違えて接待してしまう。その座敷で芸者の鈴代(高友子)からひとめぼれされ、学校の校医を務める由起子(中原早苗)の父でやはり医者の村田(菅井一郎)からも娘と野々宮の結婚話が秘密裏に持ち上がる。

受け持った3年A組のクラスでは欠席していた女生徒を訪ねて行くとなんと彼女は小諸へ向かった野々宮が列車で乗り合わせ、男性とイチャイチャしていた娘だとわかる。

彼女、ユリ(稲垣美穂子)は野々宮にそのことは秘密にしてと懇願されるがなんと彼女は妊娠しており身体検査で発覚してしまう。

温泉掘削はどーなった?と思ったんだけどしばらくその問題はないように話が進みます。

由起子は野々宮をお琴の発表会?に誘う。そこにはひときわ目立つ学院の女教師、冴子(香月美奈子)がおり由起子の計らいで二人は一緒に帰ることになった。そこへやはり汽車の中で喧嘩した町のチンピラ、辰(小沢昭一)が決着をつけようと現れる。

 

ユリの妊娠でその責任を校長(北林谷栄)に押し付け追い落としを図って学校を思いのままの温泉にしようと教頭や町の有力者が糾弾するも・・・

ってなんか某県の○○委員会さながら利権がらみで邪魔なやつをマスコミ総動員で総叩きしたのを思い出した。いまだに県知事憎しで大手メディアは偏った報道ばかりしているけど、昔も今も変わらない。追い落としを図った知事が再選されそれでもしつこく○○委員会を続け知事選も含め何十億もムダ金つかった県議には責任ないのかね?なんの証拠もなく知事を人〇しと言い切った元〇〇〇で民放のコメンテーターのおじさんは謝らないのかね?こういった態度こそ権力をかさに着たパワハラの極みだと思えるんだけど。誹謗中傷やパワハラ~で大騒ぎするのに自分たちはいいんだ?イジメって大手マスメディアもやってるよね?で、したり顔で我々には説教するんだ。

 

日活より

なんか腹立ってきた。

自分の思い通りにしようとする経営者(天草四郎)からユリの相手が野々宮だといわれ憤慨した野々宮だが・・

久々にスカッとした作品。

 

 

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