監督 野口博志 脚本 柳沢類寿
出演 河津清三郎 水島道太郎 植村謙二郎 高友子 雨宮節子 浦島久恵
広田美栄子 殿山泰司 弘松三郎

志津野一平シリーズ第一弾はこちら↓
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古本屋さんに本を引き取ってもらうことに(やっと)。全てもってってもらおうと考えているんですが、売りたくないのもあります。しかし、持っていてもなぁ。
そのうちの一冊が「映画わずらい」という浦辺粂子・菅井一郎・河津清三郎のエッセイ。三者のサインもある。それにしても三者がそろって一冊の本にサインするってどういう状況だったんだろう?本物?ネットで確認すると浦辺粂子と河津清三郎はなんとなく本物っぽい。菅井一郎のサインは見当たらず、わからない。同じ古本はネットでも売られているのがわかるけどサイン本は皆無だった。
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河津清三郎は日活が製作再開した昭和29年(1954年)、男優の筆頭俳優として迎えられ1954年最初に撮った志津野一平シリーズのうちの第4弾で1956年作。まだ小林旭も入社したばかり?か入社前なのか、当時は中年の俳優さんたちがこういった作品で主役だったんだぁ。片岡千恵蔵も多羅尾伴内だったし、顔が大きくていかにも元時代劇スターっな風貌。私はやっぱり「洲崎パラダイス赤信号」の秋葉原のラジオ商の店主役の河津清三郎がいいな。水島道太郎のほうが見た目、都会的だけど、河津清三郎って日本橋蛎殻町で育ったまさに都会人なんだよね。
それにしても、実年齢で当時48才だった河津清三郎だけど作品では37才とかって言うセリフがある。48才でも今からすると老けてみえるんだけど(60代にはみえる)、さすがに30代の設定ってどーよ?それでも美男子だし当時は若く見えたのかもしれない。
志津野一平(河津清三郎)は久しぶりに助手の山村秀子(高友子)を連れてスキーへ。ホテルでは水野三太郎といういつもの変名で宿泊。
久しぶりのスキーで足をひねってしまった一平だが、そこに同じホテルに泊まる清水君子(雨宮節子)が部屋に訪ねてくる。身分を隠して泊まっていた一平だが、君子の相談をきいて調査開始。なんでも会社経営の父と一緒に遊びに来た君子だが、父はまるで仕事に来たような様子でおかしいという。誰かと悪い取引でもするのではと心配になった君子。
そして夫婦で来ていた宿泊客の妻が浴槽で死んでいるのを発見した一平。浴槽には3粒の黒真珠が沈んでいた・・・。
登場人物、全て怪しいミステリー。最後はいかにも日活で、拳銃バンバン、派手なアクションシーンあり。第一弾と第4弾だけしかアマプラにアップされていないのはどうしてでしょう。
