日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

愛は空の果てへ 1959年 日活

監督 野口博志 脚本 岡田光治

出演 青山恭二 稲垣美穂子 広岡三栄子 初井言栄 菅井一郎

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昨夜は東京選挙区立候補者のネット討論会@リハックを見てしまいました。

全ての立候補者が参加したわけではありませんが、このところ、リハックに不参加が「逃げた」と認識されるらしく、参政党の候補者は”時間がどうしても合わず、不参加であって、決して逃げたわけではない”・・みたいなことを司会者が言っていたのが印象的。各人が他の参加者に質問するところはどうしても自民党の武見氏に質問が集中してしました。雄弁だったはきょーさんとーの女史。山尾しおり氏は人権にはうるさいらしいですが、どの口が言うんだろう・・が頭に浮かぶだけでありました。

世間の評価がわからなくなるのはいつも活動家に囲まれた閉鎖的な空間にいるから?

元金メダリストは「まだ勉強途中で・・」とれいわのジョージに詰められ、あたふた。

ま、みなさん頑張ってください。

 

 

 

弁天小僧と同じようなシーンがある日活作品。

養護施設から脱走した孤児の圭次(青山恭二)は新宿の盛り場をうろつくが、警察官から追われ、圭次が兄貴と慕う須藤のアパートへ行く。部屋には誰もいなかったが少しすると若い女が帰ってきた。驚く彼女に「須藤の兄貴は?」と訊いても恐怖におびえる娘は何も言えず、逃げようとする。圭次はそんな娘を自分のものにしようとするが、押し倒された娘が「おかあさん・・・」というと何もできなくなってしまう。

雷蔵と同じく、「おかあさん」には弱い青山恭二w。

その後、打ち解ける二人だが、その娘、百合(稲垣美穂子)も孤児で同じ学園にいたことがわかる。彼女は幸いにも実母がわかったが、事情があって一緒に暮らしていなかった。

一方、夜のオンナ、加代(初井言栄)は18年前、デパートの屋上に捨てた赤ん坊のことが忘れられず、そのデパートが見えるアパートに暮らしている。

加代が捨てた赤ん坊は圭次だったのが観客だけ映画途中でわかる。

短い作品なのでそこまで描写できなかったのか、最初は百合の部屋になぜ圭次が須藤の兄貴を訪ねていったのかがわからなかった。そして百合のいた部屋の前の住人が須藤の兄貴だったというのは日活のサイトで先ほどわかりました。もうひとつ、謎なことがあります。加代は圭次をかばったためにヤクザに刺されて病院へ。加代は助かるのか?そーじゃないのか?