日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

決戦の大空へ 1943年 東宝

監督 渡辺邦男 脚本 八柱利雄

出演 原節子 英百合子 小高まさる 高田稔 進藤英太郎 田中筆子

 

「撃ちてし止まむ」が最初にでるプロパガンダ映画?。

土浦海軍航空学隊の青年と、そのお世話?をする家の話(すいません、文章下手で 笑)

原節子の弟は身体が弱いが、家に来る航空隊の青年たちを見て必死に体を鍛え、

無事入隊(入学?)する物語。

原節子は優しい姉。

確かそんな話でした。

昭和18年ですからまだそんなに敗戦色も強くない頃の海軍省後援の映画ですから

こんな物語になったのでしょう。八柱氏の脚本ですから流れに無理がありません。

今からすれば色々なことが言えますが、当時の人を笑う気にはなりません。