日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

東京ナイト 1967年 日活

監督 鍛冶昇 脚本 才賀明

出演 和泉雅子 山内賢 和田浩治 高千穂ひずる 長内美那子 木浦佑三

   三遊亭歌奴 金原亭馬の助 嵯峨善平

 

www.nikkatsu.com

 

山内賢和泉雅子

いつも思うのですが、カラー映画なのにスチルが白黒って何故ですか?(笑。

 

ここ最近、ユーチューブでホスト系チャンネル視聴にはまってしまっていて記事が書けません(;'∀')

ひとつは「どっこい翔平」というホストの動画。♪どっこいさんだぞ~~♪のセリフが聞きたくてみてしまいます。その後は関連動画のおすすめがホスト系だらけとなりw、歌舞伎町のホストクラブの撮影をしているホストTVチャンネルとかホストのプロデューサーの軍神さんのいるホストクラブのドキュメンタリーなんかほんとに面白い(笑。

国会でも話題にされたホストクラブの若い女性の売掛金ですが、私がみた動画にでてくるホストクラブでは売掛金を払わずに行方をくらますお客さんの借金てまぁ30万円程度でした。ホストへの売掛金の返済のために売〇したりしているというより、ホストに行きたくて・・・という理由じゃないでしょうかね。出稼ぎといって女の子が10日ほど地方?に行きそこで”一日中おじさんの相手”をして150万円ほどお金を作り、ホストへ通う・・・という動画がありました。

私のイメージのホストクラブとは違い、今は若い女性のお客様が多いんですね。

どうも初めての人は安く飲ませてその時にお気に入りのホストを作らせて後日指名をもらって通ってもらうようです。

 

どこまで本当でどこまで脚本なのかはわかりませんが、テレビの警察24時なんかよりは断然楽しめます(笑。

 

日活より

祇園の菊の屋の後継ぎとなった舞妓の小花(和泉雅子)だが、早朝、東京行きのトラックの荷台に忍び込み家出する。

着いた先で知り合ったのが運送屋を営む家の息子で大学に通う健(山内賢)。健は大学の仲間と5人でヤングアンドフレッシュというグループサウンズを作り活動している。

ところがボーカルの美智子が交通事故で入院してしまう。バンドの交流戦を来週に控え、京都からきた花子(小花)に歌ってくれと頼む4人だが、花子は自分が舞妓だと彼らには言えなくて隠していた。

みんなで遊びに行って東京を楽しむ小花。銀座でクラブ一力という看板を目にする。

そこは祇園で芸者だった駒子(高千穂ひずる)が経営しているクラブ。駒子は小花の姉で本当は置屋を継ぐはずだった雪枝(長内美那子)を探しに東京へ出てきたのだ。

 

まだ19、20才くらいの和泉雅子が可愛い。舞妓姿もピッタリで半分歌謡映画みたいなんですが、声も可愛い♪♪

吉永小百合松原智恵子、そして和泉雅子の日活三人娘だったが南極へ行って話題になった時に久しぶりにみた和泉雅子に衝撃を受けた記憶がある(笑。

吉永小百合松原智恵子とは違い、ずっと女優でいるという考えもなかったんでしょう。前になにかのインタビューで若い頃は太るからと言われて食べたいものを食べられなくて辛かったと笑いながらしゃべっていました。

 

オークファンより