日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

拳銃無頼帖 電光石火の男 1960年 日活

監督 野口博志 脚本 松浦健郎 原作 城戸禮

出演 赤木圭一郎 宍戸錠 二谷英明 浅丘ルリ子 吉永小百合 杉山俊夫

   菅井一郎 高品格 白木マリ 嵯峨善兵 藤村有弘

 

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日活より

大津組親分、仁作(菅井一郎)を撃った罪で服役した丈二(赤木圭一郎)。3年服役後、出所し四日市に帰ってきた。汽車の中でジーナ(白木マリ)という歌手を助けたことで顔見知りとなった。

 

大津組の若者、貞夫(杉山俊夫)は敵対するハイライト興行に雇われた五郎(宍戸錠)と対決しているところに居合わせた丈二が貞夫を救う。

ハイライト興行のボス、麻島(藤村有弘)は仁作を撃った犯人だったが、彼の組幹部だった丈二に身代わりにした。丈二はそれを引き換えに組を辞めるつもりであったが、四日市に残してきた恋人の圭子(浅丘ルリ子)に会いたくて帰ったのだ。

 

ところが圭子は丈二が服役中に父が亡くなり、今は喫茶店を経営しておりさらに大津組の組長の息子の大津(二谷英明)はヤクザを嫌い、警察の刑事となってヤクザ撲滅のために敏腕をふるっている男と結婚することを知る・・・。

大津は丈二の先輩でもあり、心中複雑な丈二であった。

 

ここで新人の吉永小百合浅丘ルリ子の喫茶店で働くウェイトレスで、大津組の若い衆、杉山俊夫と密かにつきあっている。

杉山俊夫が組同士の出入りとなる夜、最後の別れになるかもしれないと吉永小百合を訪ね、キスさせてくれと頼む。目をつむった小百合の頬っぺたにキスする杉山俊夫。

しかし!小百合ちゃんは自分から杉山俊夫と本当に接吻するのだ(後ろ姿だけだが)。

 

丈二はジーナから自分の男と別れたいと相談される。そのどうしようもない男が五郎であった。

 

このシリーズ、もうすぐ無料視聴終了なので第3作も続けてみたためよく覚えていない(笑。

さらに出演者がほぼ同じだが第一作と続きではないので混乱(笑。

赤木圭一郎と一対一で勝負したい宍戸錠のキャラは同じでした。

詳しくはネットで(え。

 

日活より