出演 小林旭 浅丘ルリ子 小沢昭一 白木マリ 二本柳寛 内田良平 楠侑子
相馬千恵子 浜村純 松本染升 沢井杏介 青山恭二 宮崎準
思い立って昨日、六本木アマンドで高い!リングシューを買いに行きました。
丸の内線、霞が関で日比谷線乗り換えです。ところで丸の内線には淡路町という駅がありますが、中学の頃、淡路町では乗降客は少なく、この駅いる??と思っていました。ところが千代田線乗り換え駅となり、さらに都営新宿線もでき、淡路町駅の存在価値は50年前とは違っています。淡路町の次は大手町なのでずいぶん都心だったんですね。子供の頃は思ってもみなかったです(;^_^A。私が丸の内線が好きなのは私鉄と乗り入れしていないので案外空いている。さらに都心に向かえば向かうほど乗り換えで人の入れ替わりが多くすぐ座れる(笑。そして事故で遅延とか運休とかがほぼないんですよ、短いから。私鉄と乗り入れで路線が延びるほど色々と不都合がおこってくるんですよね。
もう一つ・・・中学の同級生で茗荷谷に住んでいる友人がいて、彼女から四谷の文化放送で当時超売れっ子だったせんだみつおがパーソナリティーのラジオ番組に参加できるというので(はがきが当たった?)誘われて茗荷谷で待ち合わせたのはいいんですけど、私、遅刻しまして。当時の私はなぜか支度に時間がかかって遅刻率多し(ごめん)。
で、四谷から文化放送までも今みたいにスマホでグーグルマップなんてありませんからちょっと迷ってさらに時間がかかり、到着時、すでに放送が始まっていてスタジオの中に入れなかったんですね。放送中となっていたそのスタジオの重い扉に丸い窓がありまして、そこでちょうどCMだったのかせんだみつおが見えたので手を振ったんですよ。入れてもらえるか?とも思ったし。
そしたらせんだみつお、私と目が合ったら「フン!」といった顔をしたんですよね。
すっかり凹みました。
子供だったんでなんとかいれてももらえないですか?CM中にでも・・なんて交渉すらできず、すごすご帰ったんですけど、同級生は私の遅刻を怒ることもない。
彼女は雪見大福みたいなちょっとポチャっとして色白、おっとりしていつも笑みを絶やさない、そんな印象で今でも茗荷谷を通るたびに思い出すんです。あんな感じで今でもおっとり、にっこりしてるんだろうなぁ・・。私とは全然違う(反省。
その後、9年ほど経過した81年頃、玉川高島屋ですでに人気凋落したせんだみつおを見たんですね。
高島屋の一階にあった公衆電話のところでなぜか入ってくる人みんなが気が付くように顔を入り口に向けて立ってたんですよ。もちろん誰も気づかないというか騒がない。私ももちろんガン無視です(笑。
今日は土曜日なので思わず語ってしまいました。
アマゾンプライムのシリーズものはバラバラにでてくるので順番で検索するのが面倒で
やっとみつけた第3作。昨日アマンドから帰ってすぐ視聴。
お春さん(南風夕子)はもういなくなっていた。そして二階堂卓也を「先生」と呼ぶ宍戸錠のかわりに小沢昭一が登場。どうしても芸者を登場させたかったのか、会社員の婚約者が芸者というお話(笑。ルリちゃんの芸者姿と踊りも堪能できます。
目撃者は彼奴だ=の”彼奴”は“きゃつ”と読むらしくルビがふってあります。
深夜、庶民経済会の前会長殺人事件を追う梅沢刑事(花村典克)が撃たれた。
梅沢刑事が悪玉と乱闘を繰り広げているところに現れた旋風児(小林旭)だが結局梅沢は死んでしまった。近くで目撃した会社員の小山田(沢井杏介)は犯人一味に脅され
口を閉ざす。
って、ここでなんで旋風児が深夜の材木置き場に現れられたのか?そして目撃者の会社員は自分の名刺を志村(内田良平)という悪党に渡し、この名刺に誓って口外しないと言うのか?怖すぎるって・・・犯人に名刺渡しちゃうの(笑。
小山田には芸者をしている錦弥(白木マリ)という婚約者がおり、その彼女も犯人一味から付きまとわれる。真相を探ろうと明子(浅丘ルリ子)も芸者となって庶民経済会の新会長の座敷へ潜入する。
小山田は梅沢刑事殺しの犯人として警察で取り調べを受けるが、そこへ旋風児が現れて
なんと刑事でもないのに取り調べ・・・ってそれないよね(;'∀')。
そこでやっと小山田から事情をきいた旋風児は東京中の銃砲店を回り、ある店であやしい男にたどり着く。
最後は山の頂上から落ちた旋風児だがなんと無傷でもどって悪い奴らをぶちのめす♪♪
とにかく深く考えてはいけない作品なのです(;^_^A