日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

わかっちゃいるけどやめられねぇ 1962年 大映

監督 弓削太郎 脚本 高橋二三 原作 青島幸男

出演 川口浩 川崎敬三 藤原礼子 ハナ肇とクレージーキャッツ 三木裕子

   浜田ゆう子 渋沢詩子

 

 テレビでは”ちゅ~国がぁ~”でイライラする毎日です。観光客だろうが、海産物だろが、混雑緩和されてよかったじゃん&売り先をシフトしてたんだから皆冷静。で次はパンダがぁと大騒ぎ。パンダもいらないじゃん。私の尊敬するイケオジ、勢古 浩爾氏はすでに今年の4月に書いてるぞ。

 

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私が小学生だった時、ちゅ~国からパンダが上野動物園にやってきた。もう大フィーバー。連日長打の列で、早速親に連れて行ってもらった同級生もいた。その後、♪リンリンランラン留園♪♪の双子の娘も大人気。インディアン娘になったりしていったいナニ人だったのだ?70年代。

 

何も考えずにイライラ解消したいので選んだこの映画。

♪♪わかったいるけどやめられねぇ♪♪はある一定以上の年齢の日本人なら知ってるよね。

男は仕事で終身雇用、女は家庭だった頃のお話。

新入社員の石橋(川口浩)と梅田(川崎敬三)、他5人は中村課長(ハナ肇)の下に配属された。社では女性社員が新入男性社員の品定めに忙しい。

女性が外で働くのはその社内でよい花婿を探すという目的もあるのよ。私の時代もそうだった。

社長のアメリカ視察が決まり、随行員として若手社員2名が選ばれることとなり、中村課長の課から7名が候補にあがる。さらに社長令嬢も同行するというので石橋と梅田は将来令嬢の夫となれる可能性に心躍らせるのだ。中村課長は閻魔帳を作成し候補者一人一人をチェックしていく。女癖が悪いのは一番いけない。

面白いことにライバルが一人ずつ脱落していき、最後まで残った石橋と梅田だが、結末は??

ケチ臭い石橋と女好きの梅田。酔うとバーのホステスと結婚しようと言ってしまう中村課長。セクハラ・パワハラモラハラなんでもありな懐かしい?昭和な映画でした。