昭和30年代中盤前後の日本の家庭を描いた1時間に満たない物語だけれど、実によくできている。特に1930年代、1940年代に活躍した女優さんの中年になった姿は貴重!
中仙道の街道筋で将来は薬局をやろうと病院の薬剤師として勤めている男性一家の話。
彼には妻、朝霧鏡子、そして3人の子供がある。さらに夫に死に別れ?女の子を連れた彼の妹も居候している。
さらに、彼の弟の妻が亡くなり、残された子供3人も引き取ってくらすことになるのだが、ほのぼのとしたいい物語だった。
私は朝霧鏡子と言われてもわからなかったが、若い頃はデコちゃんとも共演したらしい。そして清水金一の妻だというのもwikiで知った。
このシリーズ、すでに「今どきの嫁」(岸旗江)「お母さんの幸福」(堤眞佐子)
40代の堤眞佐子、若い頃より顔がほっそりしてました。久しぶり♪♪