日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

おぎのや峠の釜めし

と、言っても映画ではなくて今日の私の昼食です。

 

このところ毎週近くのスーパーで駅弁大会開催!おぎのやの峠の釜めし目当てに普段なら絶対行かない(笑、日曜のスーパー、朝11時に到着♪

 

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釜めしが整っていないのはちょっと食べてから写真撮るのを忘れたことに気づいたので笑

 

昔ながらの益子焼の土釜は重たいけれど保管してごはんを炊いてみるつもり・・ですが

今まで炊いたことはありません。おぎのやのホームページを見るとごはんの炊き方が書いてあったのでいつか(いつだよ?笑)挑戦してみます。誰もいない、失敗しても大丈夫な日が狙い目なんですが、このところずーっと誰かいる・・・ごはんを炊くのを失敗できない・・・状態です。

 

こどもの頃からずーっと食べてきたおぎのやの峠の釜めし

格別です。東京では好きな時に買える状態ではないので尚更です。

大人になってから食べればそんなに大したことない(失礼)お弁当ですが、子供の頃に食べておいしいなぁ・・・と思ってしまうとそれが一生続くのですよ。

だからマクドナルドが一生懸命子供に食べさせようとするのはわかります。

私も初めてマクドナルドのハンバーガーを食べたのは小学生の時でしたが(マクドナルドが日本に初めて出店した)、もう卒倒するくらい美味しかった!だからいまだに突然食べたくなります。

それも”マクドナルドの”ハンバーガー(特にビックマックかフィッシュバーガー)それ以外のハンバーガーってなんだかマクドナルドのとは違うんですよねぇ・・・。

 

 

さて、昭和の日本系映画での女優さんたち

 

「お母さんの幸福」の堤眞佐子 1958年の映画だから当時41歳

 

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堤眞佐子

「小さな町の小さな物語」の朝霧鏡子 1960年の映画だから当時39歳

 

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右端はシミキン、奥が斎藤英雄

ところで朝霧鏡子の夫役の斎藤英雄と言う人、検索するとなぜか田中筆子がでてくる・・するとなんと夫が斎藤英雄だとwikiにある。斎藤英雄本人のwikiはなく、プロフィールもないが、生年月日は1924年らしいのだ。ただ田中筆子は1913年生まれとあるので年下の夫だったのか、それとも同じ名前で違う人なのかはよくわからない。

存命ならデコちゃんと同じ年・・・97,8歳ということになる。

 

風光る日に」1961年の水戸光子 42歳頃

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水戸光子

「お姉さんと一緒」1956年の伊吹友木子 1930年生まれなので25、6歳くらい。

この人、なんだか三浦光子に似ている。存命らしい現在91歳。

 

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浦辺粂子と伊吹友木子

「今どきの嫁」これは岸旗江じゃなくてその夫を演じた鈴木瑞穂というよく中年の刑事役でみたおじさんの若い頃。でもあまり変わってない(笑。

1927年生まれで存命中(93歳)、この映画の時は1956年だから29歳頃

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左端 鈴木瑞穂