日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

県警対組織暴力 1975年 東映

監督 深作欣二 脚本 笠原和夫

出演 菅原文太 梅宮辰夫 松方弘樹 川谷拓三 成田三樹夫 佐野浅夫 中原早苗

   金子信雄 池玲子 田中邦衛 山城新伍 室田日出男 小松方正

 

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深作欣二監督、いつもの出演者、ヤクザものだからおっぱいポロリあり。

しかし!結末は意外で最後にえーーーーとなる。

 

実島警察署の刑事 久能(菅原文太)同じく(佐野浅夫)はヤクザから賄賂をもらったり飲み代を回したりする代わりにガサの情報を教えたりしてヤクザと癒着している。

なんて悪い刑事だと思った・・・・。

 

そんな警察署に県警からエリート係長の梅宮辰夫がやってきた。彼は刑事とヤクザとの癒着をやめるようにドンドンヤクザ者を逮捕していく。

 

そんなやり方に賛成できない(佐野浅夫)は辞表をたたきつけ、ヤクザ組織の経営する会社へ就職。久能を誘うが、彼は自分は警察は辞めないというのだった。

 

正義に燃える梅宮辰夫・・・かと思いきや最後はビックリする展開。

そして久能は私服の刑事から制服となり山中?の派出所勤務となるのだ。そして・・・

 

とうてい刑事に見えない菅原文太だったけどなかなか。ちなみに山城新伍も刑事役(笑。

佐野浅夫は刑事っぽいがヤクザと癒着しているのが外見とは全く違って新鮮だった。

 

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東映チャンネルより