日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

闇に流れる口笛 1961年 日活

監督 牛原陽一 脚本 山崎巌 安東穂夫

出演 和田浩治 吉永小百合 芦田伸介 葉山良二 金子信雄 楠侑子 葉山良二

   波多野憲 小沢昭一 土方弘 待田京介

www.nikkatsu.com

 

灼熱の椅子 で和田浩治にいたく感動(笑、してしまったので それ系?かと思われる

「闇に流れる口笛」を視聴。

灼熱の椅子より和田浩治は2歳若いなんと17歳!ついでに吉永小百合は16歳!

アマゾンプライムビデオのサムネイルの和田浩治、タバコ吸ってるし(;^_^A

映画ではお酒も飲んでるし(;^_^A。

この作品、和田浩治がタバコを吸うシーンは非常に多いが(え・・w)それが絵になるんだよね~~。カッコいいんだよね~。

飲酒、喫煙は作品的にはオッケー(笑。

なぜなら洋次の年令設定が21,2歳みたいなので(セリフあり)

 

 

港町に流れてきた洋次(和田浩治)。クレー射撃場で連れの男を嫌がる咲子(吉永小百合)を助けた縁で咲子の父、柿崎(芦田伸介)が経営しているというクラブ、ジョーカーで咲子と待ち合わせ。柿崎は組織のボスでクレー射撃場で咲子が嫌がっていた男は組織の伴(波多野憲)だった。伴は咲子が洋次を気に入っていることが気に食わない。

柿崎は洋次を気に入り、彼も柿崎の下で働くことになる。

 

柿崎が外国人相手の土産物店を任せている男、天野(金子信雄)はある脅しの手紙を読み、ボスも関係しているその過去の出来事の仕返しだと怯えまくる。

 

謎の男が現れるとどこからともなく口笛が聞こえるのだ・・。

 

葉山良二の登場で、彼が口笛の男かと思いきや~~~すっかり騙される展開は面白い。

 

外人墓地横を歩く和田浩治吉永小百合

確かに裕次郎にそっくりな和田浩治

 

港町=横浜がダントツに多いんだけど、特に日活作品をみると横浜へ行きたくなる。

 

日活より