日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

ヤクザ先生 1960年 日活

監督 松尾昭典 脚本 山田信夫 松尾昭典 原作 西村滋

出演 石原裕次郎 北原三枝 宇野重吉 新田昌玄 北林谷栄 河上信夫 伊藤寿章

   近藤宏 深江章喜 青木信夫 殿山泰司 芦田伸介 佐野浅雄 宮城千賀子

   亀山靖博 杉山俊夫 栗原勇 市村博 浅沼創一 広田伸司 小夜福子

 

www.nikkatsu.com

 

日活より

 

2日前、何度もタイプミス?を繰り返した。なんとOのキーが反応していないことに気づいた。

私が使っているのはウィンドウズ10の東芝ダイナブックなんだけれど、いつの頃からか「」の 」←のキーが反応しなくなっていた。ただこのキーは使えなくても”かっこ”と入力して記号を出せば他に問題もなく使っていた。

しかし!Oのキーが反応しないとかなり文字入力が困難になる(笑。

・・・・そこで、かな入力にチャレンジしたが、かな入力なんてしたことないので

いったいどこに探しているひらがながあるのか、探すのに非常に時間がかかりギブアップ(;^_^A。

修理といっても数万円?かかるらしく(これも検索するのにかな入力大変でした。)

ウィンドウズ10のサポートが2025年まで大丈夫らしいのでその時には買い替えを予定しており、それまではとにかく無駄な出費を抑えたく、キーボードだけ購入を思いつく。ノートブックに外付けのキーボードって使えるのだろうか?と不安に思いつつもその疑問をタイプ・・・したくてもかな入力・・・予測変換に助けられるが、今考えると音声検索って手もあったな。(さっき思い出した)さらにスマホを使うってのもあったな。

とりあえず”あまぞ~~~ん”でキーボードと検索しようとどこかにキーボードという字を表示された文章を探してコピペを試みようとしたりして四苦八苦。

Oのキーが反応しないキーボードで、キーボードと打つのは無理なんですよね(笑。

かな入力なんてほんとイライラするし。

やっとキーボードのページで2番目に安かった1300円のバッファローの製品を購入。ノートブックに接続して使っている人のコメントがあったので使えることもわかり安心しました。

翌日(昨日)届いた。あまぞ~~ん、いつもありがとう(笑。

パソコンの色に合わせて白にした。

有線でつないだ瞬間に即認識され感動♪♪

タッチした感じ、カチャカチャ音がしてそこがいいんだよね~(それが嫌だって人もいるかも)。ノートブックのキーボードより私は打ちやすいと思った。

ただ・・・後付けのキーボードの置き場所なんだけど、机の上に置くとノートブックのスクリーンが遠くなる・・・

で、私はノートブックのキーボードの上に置きました(笑。ちょっとはみ出しますがいい感じです♪

あまぞ~~んwでもなんでもそうなんですが、私はスマホで買い物したりすることはしない。商品を見比べたり、全体を把握したり、パソコンの画面のほうが便利に感じる。なにをするのもパソコンのほうがいい。昔、HTMLでショボショボなホームページ作ったりして、たまーにまだ手作り感満載のホームページに行きついたりすると郷愁を感じます(^^♪ そのすべてが1990年代~2000年代初頭に作られたと思われる。

話長いですか?w

 

今度は裕ちゃん、先生ですがなんと元ヤクザ。(博徒?)

ヤクザ先生で画像検索すると、あの予備校講師だった「金ぴか先生」がでてきた。

 

戦争孤児で非行少年の施設、愛隣学園にその学園で暮らした過去のある新田(石原裕次郎)が補導員としてやってきた。彼はばくち打ちだったが、刑事の伊藤(芦田伸介)の推薦で着任したのだ。

早速、悪ガキたちの洗礼を受ける新田だ。

反抗的な弘二(亀山靖博)、関西訛りでスリのチャリ助(杉山俊夫)、黒人とのハーフの由紀夫(栗原勇)、女優(宮城千賀子)を姉だと思っている照義(広田伸司)、富士登山を夢見る富士夫(浅沼創一)・・・

問題が起こるたびに新田が辞表を提出するので学園長の石田(宇野重吉)からはどうせなら印刷しといたらどうか?と言われる(笑。

 

ある日、新田は外出許可をもらい、学園の中でも問題の多い弘二、チャリ助、由紀夫の3名を連れて浅草へ。4人で食べたウナギの値段が違い、新田の持ち合わせでは払えなくなった。弘二はうなぎ屋に抗議するが結局4人で大暴れ。新田は伊藤刑事に2000円貸してもらうことになり、3人を先に学園へ帰すことになった。

ところが新田が学園に帰っても彼らはまだ帰っていないという。脱走を疑う先生もいるが朝まで待つ新田だ。

朝まで眠れなかった新田だがなんと3人は寝床にいた!

 

ある日、次郎(市村博)という少年が入所してきた。本来なら彼は少年院にいくような子供だったが学園で引き取ったのだ。

弘二と次郎はもちろん反目しあう。そんな中、次郎が助手の道子(北原三枝)を襲う。

そこを学園を脱走しようとしていた富士夫が通りがかり、事なきを得る。

学園では立ち退きの話が持ち上がっており、石田園長はなんとか学園を存続させようと奔走する。

一方、次郎はヤクザものが迎えに来て学園を後にする。(ここ結構哀しい)

そのヤクザ(深江章喜)は新田の知り合いだった・・・。

 

具合の悪くなった照義が救急車で運ばれた病院で死んだ。そこへ照義が姉だといっていた女優が記者と共に花束をもって駆けつける。

彼女には姉だと慕う可哀そうな少年がいるから学園に慰問に来てくれと連絡しているにもかかわらずその願いは無視し、死んだとわかったら記者を連れてきて写真を撮らせる・・・という行動に憮然とする新田。

 

石田園長は東京の厚生省へ陳情に行くが、学園は取り壊しのあとに基地として使用することとなり疲れがたまったのか園長は厚生省の建物をでて倒れ通りがかった車に轢かれて死亡(またこのパターンかw)。

 

学園にいた生徒は全国の少年院や施設へ移ることになり、先生たちも散り散りに。

補導員の資格のない新田は解雇となった。

 

引っ越しの日。トラックに乗る生徒や道子にみんなのために働ける場所を作っておくと約束して歩き出す。

 

なんだか続編も作れそうな終わり方だった。続編が作られていたら見たかったな。

裕次郎ってこういう役はピッタリです。

日活より