監督 野村浩将(野村芳亭) 脚本 池田忠雄
出演 田中絹代 佐分利信 東山光子 坂本武 吉川満子 谷麗光 大山健二
小林十九二
原節子の女医物語は悲哀伴うラブロマンスでしたが、それより古い昭和12年、田中絹代の女医物語はコメディたっぷりな出来上がりでこちらのほうが好き♡
高畑充希という女優さんを見ると私は田中絹代を思い出します。そっち系な顔してたと思う。
田中絹代全盛期、絹代の○○といった題名の映画がたくさん作られました。それだけファンが多かったんでしょう。それにしても彼女の最後は哀しい。高峰秀子もそうだけれど、当時は食べられない親族の面倒をみるのが”あたり前田のクラッカー”(古)だったから絹代さんも兄弟の面倒を生涯み続け、晩年は借金で困窮、最後は残った付き人と唯一親戚だった千葉正樹監督が面倒をみていたといいます。

松竹より
昭和12年の高畑充希、田中絹代がカワイイ女医さんを演じるラブコメディ☆彡
漢方医の山岡家と外科医の浅野家は代々反目しあっている。山岡家の一人娘、絹代(田中絹代)と浅野家の長男、安夫(佐分利信)はふたりとも医学を学び絹代は内科医として開業、安夫は病院の勤務医となる。家同士では反目しているがお互い相手が気になって仕方がない。絹代が開業すると彼女目当ての若い男性患者が殺到し大繁盛するが絹代は具合も悪くない患者を診るのはうんざりしている。絹代目当ての男性患者の中にまだ毛がある小林十九二がいる。当時はハンサムカテな俳優さんだったのにいつの間にか・・・(以下略)。国民皆保険もなかった時代、この映画に登場する人たちは皆お金持ちだと思われるw。
絹代先生の同級生で医院を手伝う和子医師(東山光子)が絹代目当てのお金持ち男性(谷麗光)が好きだったり、安夫の母(吉川満子)は絹代が開業したのを快く思わなかったり、絹代も安夫も素直になれなかったり色々ありますが最後はめでたく終わります。絹代と共に出ずっぱりだった和子役の女優さん、wikiはなく、「五人の兄弟」に出演してました。YouTube動画の画像が粗く、出演者全員の顔がはっきりしないのが残念でした(;'∀')