新東宝、三原葉子系となると大蔵貢臭満載でどー〇〇いいような映画ばかりだけれど、
クレジットに国方伝=道三重三の名がぁ!
「恋文」で道三重三に恋した私は(ぇ‥笑)道三重三の情報が少なすぎることに日頃から不満を感じていて(笑、道三重三で検索すればなんとか画像だけでもヒットさせたい。道三重三の画像は貴重です。
女吸血鬼なのになぜか天地茂が吸血鬼で、月の明かりで吸血鬼になってしまうという
狼男(笑のような物語。
このさい天地、三原のストーリーはどうでもいい(笑。
国方伝としてキャストに表示される順番も早かったので最初から目を皿のようにしてみていたが、なかなか登場しない。
警察が出動する騒ぎになったとき、刑事役で登場かと思ったが、
なんと泥棒役だった。
盗んだ300万円を隠し場所に取りに行ったらそこは吸血鬼の住かで、化け物に驚いて300万円を忘れて逃げ、警察に捕まった。話を信じない道三重三は警察官たちとその場所へ手錠されて連れていかれる。
洞窟の中には吸血鬼の天地茂と連れ出された三原葉子がいて、その救出に刑事、警察官、東京の新聞記者や恋人の池内淳子がスッタモンダ。すると道三重三は隙をみて洞窟から逃げ出すが、300万円を隠し場所にとりに戻る。
すると、そこが突如崩壊して、哀れ道三重三は死んでしまう。
恋文公開時22歳だった道三重三、この映画では28歳ほどになっている。
役柄もあるだろうが、恋文の若者とは違いなんだかなぁ・・・。
1962年公開の「悲しみはいつも母に」よりはまだ細いが元々太りやすい体質だったのだろうか。
調べると道三重三での出演作は2作のみ1953年「恋文」1954年「トラン・ブーラン 月の光」。この「トラン・プーラン月の光」を見てみたい。