森繁久彌が司会を務め芸能界などからゲストを迎える番組。
何度見ても松山善三ってハンサムだよねぇ・・・と思う(笑。
松山善三は非常に読書家らしいことがこの対談でわかる。
森繁が屋根の上のバイオリン弾きをやっていた時代のようで、さかんに高峰に舞台はおもしろいというが、高峰は過去にでた舞台の話をして(出番に遅れたとか、スリッパ?で舞台にでてしまった・・それも高峰と書いてあるやつ 笑)私は同じことを毎日毎日続けるなんてできない。夜も眠れないだろう・・なんていう。
当時はタバコ吸っても良かったんだね。
高峰の笑顔はいつ見ても良い。
松山善三は森繁に会うにあたって原稿用紙?を広げ質問するつもりだったようだが時間切れだった。このことを見ても松山善三ってキチンとした人なんだと思った。
前にも書いたかもだが、脚本家の橋田寿賀子が松竹にいた時に松山善三のハンサムぶりを日経新聞の私の履歴書に書いていた。
年老いて、何かの賞を受賞した松山善三の写真をネットでみた時、(デコちゃんはもう亡くなっていた80代後半)諸行無常という言葉が浮かんだ。