日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

警視庁物語 遺留品なし  1959年 東映

監督 村山新治 脚本 長谷川公之

出演 堀雄二 木村功 花沢徳衛 神田隆 長谷部健 杉山徳子 殿山泰司 

          東恵美子

 

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東映チャンネルより

電話交換手がアパートで殺されていた・・・

題名のとおり遺留品がなくて捜査が四苦八苦。

 

木村功が出演していたので犯人は木村功扮する建設会社の社員!かと思ったけれど

予想に反してドンドンおもしろくなる。木村功の反抗的態度もよい。

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なんと杉山徳子(とく子)が出演。もちろんおばさん役ではなくて普通の女性役。

 

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杉山徳子

結局犯人は長谷部健だったのだが、長谷部健だとは気づかなかった・・・。

 

東美恵子扮する殺害された女性の同僚役もなにかありそうでなかなかでした。

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東美恵子