日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

隅田川に架かる橋を歩く その6

今日は土曜日ですが、都心に向かうわけでもないのでこの際上流の橋を渡ることにしました。

 

北区神谷の新神谷橋から。

この橋が墨田川の上流一番目の橋?かと思いきや、どうも旧岩渕水門へ渡る橋?が一番目のようです。ちなみに謎だった志茂橋は墨田川に架かっているのではなく、新河岸川に架かっていました。しかしこの志茂橋も渡らないと旧岩渕水門へは行けません。

ここは後回しにします。暑いし(笑。

 

都営地下鉄で板橋本町から王子行きのバスで北区神谷というバス停で降ります。

このバス路線、行った時刻が朝の10時台でしたが、なんと土曜日は一時間に2本(-_-;)。

しかしタイミングが良かったのか10時台の2本目に乗れました。バスが遅れていたので良かったデス。

 

私、子どもの頃この神谷近辺に住んでまして(色々なところに住んでました 笑)、幼稚園?くらいの時、イスの上に立って遊んでいたら落っこちて腕にひびが入ったことがあって

その時にこの神谷の交差点の近くに柔道の道場があって、そこで骨接ぎもしていて連れていかれた記憶があります。今なら整形外科へいくのでしょうが、時代を感じます。

その道場がどこだったかははっきりわかりませんが神谷の交番の裏?あたりだったと思います。ちょうど北本通りからその路地へ入るところに「ほねつぎ」の看板があったような・・・。

 

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北本通と環七の交差。宮堀の交差点

新神谷橋は途中歩行者用の階段があるのでそこへ通じる路地を入りました。

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突き当りが墨田川

途中、テーラーが!今でも営業しているなんてすごい。

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突き当りを右方向へ橋をくぐる。

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カミソリ堤防ですが階段があります。そこから一望できます。

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新神谷橋

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墨田川の上流方面。ここからは一応橋はない。

 

 

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新神谷橋を足立区新田へ

新神谷橋からみた新田橋方面

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今度は足立区側から新田橋を目指します。途中の階段を降りることができるので便利でしたが、なぜか川に沿って行くには一度まっすぐ行って一本目の道を右へいき、突き当りがカミソリ堤防。・・・新神谷橋を渡る人は意外に多く、ニトリが神谷にあるためかそれとも土曜日だったからか・・・。自転車なら王子駅へも行けますが、微妙な場所にあります。

 

この一段高くなった川沿いを歩きますが・・・

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なにせ暑くて歩いている人は皆無・・・と思いきや振り返るとひとりいました(笑。

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東京スカイツリーって高いんですね。足立区新田からも見えました。

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新田橋へは一度道へ降りないといけません。

 

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新田橋

これを北区側へ渡ります。

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計画ではこの2本で終わる予定でしたが、下流の新豊橋が近そうなので歩くことにしました。このカミソリ堤防沿いを行きます。

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新田橋を渡り切ったところから見た新豊橋

こういう感じが私が子どもの頃のイメージ

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誰も歩いていないのがちょっと怖い。しかもここ街灯もない・・


・・・どちらかというと川に背を向けていた。

豊橋近くになるといつの間にか川沿いには遊歩道があった。

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豊橋

 

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なかなかカッコ良い橋でした。

 

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豊橋

渡ったところに足立区の大きな公園があり、トイレ休憩。

 

マップを調べると池袋駅東口行きのバスが新豊橋バス停からあることがわかりました。

豊橋から下流の橋は見えず、距離がありそうなので帰途へ。

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この先隅田川は右へ曲がっています

もう一度橋を渡り返し、北区側のバス停から乗車。12時少し前のバスだったけれど混んでいなかった。バス停の近くにはトンボ鉛筆がありました。

 墨田川の上流部の橋なのでまだ川幅も狭く、橋は下流部と比べると短い感じです。

新神谷橋は階段があるとは知らず、橋を渡り切らないといけないと思っていました。

(渡り切る場合は非常に歩く距離が長くなります)

 

豊橋まで行くことで帰りがバス一本で池袋まで出れたのはラッキーでした。

 

 それにしても暑かった。腕はすっかり日焼けです。日焼けすると手のシワが(もっと)増えないのか心配です・・・。