日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

点と線  1958年 東映

監督 小林恒夫 脚本 井手雅人 原作 松本清張

出演 南廣 山形勲 加藤嘉 志村喬 高峰三枝子 河野秋武 神田隆 増田順二

   三島雅夫 堀雄二 月丘千秋 小宮光江 成瀬昌彦 織田政雄 花沢徳衛

   風見章子 楠トシエ

 

U-NEXTより

ユーチューブの東映シアターオンラインで無料視聴。前にもどこかで見た記憶があったので記事にしていたと思っていたが、記事を書いてないようなので再度視聴。

松本清張映画をまさか東映が作ったとは思っていなかった。思い込みってコワいですw。

東映な感じがしないのは、やはり志村喬が出演しているとか、高峰三枝子の出演だったからで、松竹か東宝かと思っていた。

南廣が新人とある。私は南廣というとやはり警視庁物語。彼は1928年生まれなのですでに30才。ずいぶん遅い俳優デビューでした。

 

国鉄香椎駅

映画から65年経過しているのでロケを行った福岡の香椎駅西鉄香椎駅前は激変している。

 

福岡の香椎湾。男女の心中事件がおこる。男は東京のある省の課長補佐、女は赤坂の料亭の中居とわかる。青酸カリでの心中とみなされたが、そこで疑問をもつひとりの刑事がいた。

さらに東京から警視庁の刑事もやってきて・・・

 

有名な東京駅13番線ホームからの目撃シーン♪♪

 

このへんまでは結構覚えていたが、高峰三枝子が事件の鍵だった。

まったく記憶がない(;^_^A。

高峰三枝子が役柄、28才という設定のようだが・・・ちょっと無理があるような。

 

謎解きサスペンスの最高峰♪♪ 豪華出演者で東映臭は感じられません(笑。

 

国鉄香椎駅から西鉄香椎駅への踏切を渡る

西鉄香椎駅