日本映画1920-1960年代の備忘録

1920年代の無声映画から1960年代前半の日本映画

トップ屋取材帖 影を捨てた男 1960年 日活

監督 井田探 脚本 星川清司

出演 水島道太郎 香月美奈子 葵真木子 高品格 嵯峨善兵 岡田真澄 深江章喜

   山田善二 佐野浅夫

www.nikkatsu.com

 

日活より

 

日活+で視聴。くどいようだが、無料の日活作品と日活+の作品の差というか違いがよくわからない(笑。 なぜ日活+なのか???この作品、古いから画像が乱れるという注意があるが、乱れるどころじゃなくて無音になったり変な音がしたり、映像がおかしくなったりする箇所がある。1960年公開なのでそこまで古くないと思うが作った後の管理がよくなかったんでしょうね。

しかもトップ屋取材帖はシリーズものらしく、これは第5弾だというが、第1弾から4弾はどうしたんだろう・・行方不明?あるいはフィルムが酷過ぎて修復不可?

 

トップ屋の黒木(水島道太郎)は新倉(高品格)が売り込んできた写真に犯罪を感じた。だがその後、新倉は列車にはねられ轢死体となる・・・。

新倉がもってきた写真は外国人女性の整形前と整形後の写真でどうも隠し撮りされたようなのだ。その女を突き止めようと黒木は夜の街へ・・・

そして整形手術をおこなったのは赤岩医院であることを突き止め、住み込みで看護婦をしている美佐(香月美奈子)という女と知り合う。

 

50分に満たない作品。水島道太郎の事務所に勤める女の子が葵真木子だった。

アマゾンより